「特鮮むきエビ」にチヌが偏食???M-1カップチヌ大分鶴見予選

チヌ

 釣行日データ 

釣り人城本 透釣行日時2019年4月7日
釣り場 大分県佐伯市鶴見天気晴れ
大潮使用船正幸丸速見丸

「第7回マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権大会」の九州地区一次予選、大分県鶴見会場に参加しました。
上礁したのは「八島の神の前」、船の接岸用の足場が整備されている足場のよい釣り場です。
私の釣り座は前半の3時間が地寄り、後半の3時間が先端となりました。

午前6時、競技スタート。
地寄りの釣り座は足元から約20m沖まで浅く、そこから落ち込んでいます。
まずはポイントとなる落ち込み付近にマキエを十分に効かせねばならないので竿を握らずに5分ほど、マキエを打ち続けました。

一投目はオキアミで様子見と考え、付けエサに「くわせオキアミ食い込みイエロー」Lサイズをセレクト。
落ち込みのちょっと先に仕掛けを投入。
付けエサをゆっくり落とすイメージで仕掛けを流していると、2分ほど経過したところで竿先から垂れた道糸がフワッと沖へ。
即座にアワセを入れると、パワフルな手応えが手元に伝わりました。
竿を起こして根本から曲げてためると、穂先をコンコンとノック、間違いなく本命のチヌです。
タモ入れしたのは45cmクラス、幸先のよい出足です。

チヌの時合いは短時間に集中する傾向があるので、期待を込めて仕掛けを打ち返します。
しかし、思うようにアタリを捉えることができません。
最初の1枚を釣ってから2時間半ほど経過したころ、ようやく40cmクラスを追加しました。
ヒットエサは「くわせオキアミスペシャル」Lサイズでした。

後半戦突入、「特鮮むきエビ」に好反応

午前9時に釣り座交代。
このタイミングから潮が替わって下げ潮が流れ始めました。

白崎方面へジワジワと流れる潮に仕掛けを乗せて、チヌのアタリを待ちます。
ときどきエサをかじられますがフグなどのエサ取りっぽい感じです。

午前10時くらいに回収した仕掛けには、ハリスにキンクが。
おそらく、チヌがエサを食べて吐き出したのでしょう(付けエサは「くわせオキアミスペシャル」Lサイズ)。
試しに「特鮮むきエビ」を付けて投入すると、今度は付けエサが着底した頃合いに道糸が弾け出て40cm級を追加しました。
その後はポツポツとチヌが釣れて午後0時までに3枚を追加しました。

6枚の中から重たい順に5枚を選び検量すると、5枚で6,585g。
運にも恵まれて3位に入賞し、今秋に開催されるセミファイナル大会への出場権を得ることができました。

釣り座交代してからのチヌ4枚は、すべて「特鮮むきエビ」での釣果でした。
チヌはその日の状態によって付けエサを偏食することがあるので、改めて付けエサの種類を多く準備することの重要性を実感しました。
最後に大会に参加された皆様、大会関係者の皆様、ありがとうございました。

 使用した配合エサ 

「チヌパワーVSP」(1袋)+「チヌパワームギスペシャル」(1袋)+「チヌベスト」(1袋)+オキアミ 6kg(3kg×2枚)+海水 適量

フェロモン系特殊誘引剤『ウルトラバイト・アルファ』と魚の足止めができる“新MP酵母”を配合した「チヌパワーVSP」の集魚力、色や大きさ、形の違う5種類のムギと大粒コーンが異なる速さで沈み、視覚へ強烈にアピールする「チヌパワームギスペシャル」、酒粕、養殖用ペレットと、集魚性の高い素材から、コーン、貝殻と重くてチヌの視覚を刺激する素材が入った「チヌベスト」をブレンドした。

 使用した付けエサ 

チヌ釣りは付けエサが決め手となるケースが多いことから、8種類の付けエサを準備した。
この日の釣果は「くわせオキアミ食い込みイエロー」Lサイズ、「くわせオキアミスペシャル」Lサイズで各1枚、「特鮮むきエビ」で4枚。
生エサがよく効いた一日であった。
なお、付けエサはオキアミ系→「特鮮むきエビ」→ネリエ系の流れで常にローテーション。
連続してヒットエサを使用しなかった(チヌに飽きさせないため)。

 仕掛け 

タックルワンポイント

17.9gの重たいウキ(釣研「大征黒」)を使うことで遠投力を高めた。
遠投沈め釣りで底付近を集中して狙った。

 釣りをした人 


城本 透(しろもと とおる)フィールドスタッフ
年間を通じてグレ釣りをメインに磯釣り楽しみ、グレ釣りトーナメントにも積極的に取り組む。
近年では近場の坂ノ市一文字でのチヌ釣りや鮎掛けにも興味を持ち、四季に応じた釣りを楽しんでいる。
大分県大分市在住。
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