蒲江のチヌが終わり、鶴見湾内チヌ激アツ!〜大分県佐伯市鶴見

チヌ

釣行日データ

釣り人釣り人副 洋祐釣行日時2023年5月1日
場所大分県佐伯市
鶴見
天気くもり
若潮使用船

AM4時に蒲江に到着。
雨が止んだAM6時頃から釣りを開始。
朝マヅメの一発と思い仕掛けの投入を繰り返しましたがチヌの反応は無く、チャリコ、フグ、コッパグレなどエサ盗りの猛攻…。
MFGメンバーの皆本君、藤川君の2名が鶴見湾内の「切りの鼻」でチヌがよく釣れてるとメールあり。
それで、蒲江をあきらめて、鶴見のメンバーに合流することに決めました。

AM10時に鶴見に到着。
釣果はすでに、2人で11枚!
かなりの爆釣です!

私は、表向きの磯場で釣りを開始。
まずは、大型チヌの一発を期待できる「特鮮むきエビ」で試し釣り。
エサが丸残りだったので次からは練りエサ、オキアミなどローテーション。
マキエサが効き始めると、エサ盗りが登場。
期待に胸をふくらませて、「高集魚レッド」と「食い渋りイエロー」のマーブルを投入。
海底付近でラインが伸びるアタリが!
チヌ特有の引きが伝わり、本命を確信。
海面下で銀鱗が輝きながら浮いて来たのは、40cmクラスでした。

その後、46cmを追加して「爆釣モードに突入か?」と思われましたが、期待とは裏腹にバリの猛攻へ。
バリの猛攻を我慢しながら、チヌの時合い待ちです。

しばらくすると、今度はボラが多くなりました。
マキエに群がったボラの下にチヌが浮いてるかと思い、仕掛けを張り気味にして落とすと、一気にラインがバチバチと弾かれました!
重量感が手元に伝わり、チヌだと確信!
竿が大きく弧を描き、ゆっくりと巻き寄せながら引きを楽しむと、沖で姿を現したのは体高がある歳無しチヌでした。
手前で玉網を見た瞬間、反転して一気に突っ込まれましたが、慎重に浮かせて取り込みに成功。
長寸を測ると、53.5cm。
尾ビレが半分ないチヌでしたが、余裕の年無し越えでした。

その後、チヌを2枚追加。
時間を経るに連れてバリの活性が上がり続けるので(バリだけで軽く2ケタ)、早めでしたがPM3時に納竿しました。

皆本君、藤川君達は朝から2人で9対9の18枚で爆釣、私は納得の5枚でした。
これから鶴見は更にチヌの爆釣が続き、大型が望めると思います。

使用した配合エサ

「チヌパワーV10白チヌ」(1袋)+「チヌパワームギスペシャル」(1袋)+「ニューチヌパワーダッシュ」(1袋)+オキアミ 2角(6kg)+海水 適量

使用した付けエサ

仕掛け

竿/がま磯 スーパープレシード 0.6-53(がまかつ)、リール/BB-Xハイパーフォース3000DXXG(シマノ)、道糸/Gパール 1.5号(サンライン)、ハリス/トルネードニューVハード 1.5号(サンライン)、ウキ/剛黒 00 or 大征黒 00(釣研)、ハリ/ナノチヌ  3号(がまかつ)

釣りをした人

副 洋祐(そい ようすけ)フィールドスタッフ
大型チヌを釣ることにひと一倍情熱をかたむける。
大分県佐伯市の堤防や地磯周りのチヌ釣りを得意とする。
春のデカバンシーズンには、寝る間を惜しんで大分県南のチヌ釣り場に通う。
夢は日本記録のチヌを釣ること。
大分県大分市在住。
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