近場でチヌ釣り、仕事終わりに短時間釣行〜大分県大分市

チヌ

釣行日データ

釣り人釣り人城本 透釣行日時2023年9月20日
場所大分県
大分市西大分
天気晴れ
中潮使用船

9月はアユ釣りには行ってたものの、フカセ釣りにはなかなか行けず…。
フカセ釣りの禁断症状がかなりヤバくなったので、仕事終わりの短時間勝負でのチヌ狙いへ。

午後5時、西大分に到着。
まずはマキエを30杯以上打ち込んで、急いで仕掛けを作りました。

遠投で仕掛けを投入してみると、潮の流れがほとんとありません。
仕掛けが着底してすぐに、糸にアタリが出てアワセ。
引きのない魚の正体は、チャリコでした。

オキアミにチャリコが食って来たので、練りエサをメインに使うことに。
「高集魚レッド」と「食い渋りイエロー」を交互に打ち返します。
海底で5分ほど置きっぱなしにしていると、穂先を引ったくるアタリを捉えました。
小気味よい元気な引きの魚は、もちろんチヌ!
30cm程度の小型チヌですが、とてもうれしい一枚です。
ヒットエサは、「高集魚レッド」でした。

仕掛けを打ち返していると、同行した首藤くんが大きな魚とのファイトを始めました。
チヌならデカいはずです。
固唾を飲んで見守ると、首藤くんが大きなチヌをタモ入れしました。

48cmの大きなチヌでした。
ヒットエサは、「食い渋りイエロー」です。

午後6時を過ぎた夕暮れ時、試しにオキアミを投入すると、きれいなまま丸残りで帰ってきました。
これはチャンスかも?
「くわせオキアミ食い込みイエロー」をハリに付けて、仕掛けを投入。
海底に置いてしばらく放置します。
様子見に誘いを入れると、ストンと穂先を叩きました。
即座にアワセを入れると、チヌ独自の引きが手元に伝わりました。
35cm大のチヌをタモ入れして、空が暗くなる前の午後6時に納竿しました。

短時間の釣行でしたが、久しぶりのチヌの手応えに大満足です。
近場での短時間の竿出しでチヌを狙えるのが、九州の釣りの醍醐味であることをとても実感できました。
10月からは、秋グレの様子見に出かけたいと思います。

使用した配合エサ

「チヌパワームギスペシャル」(1袋)+「チヌパワーV10白チヌ」(1袋)+オキアミ 3kg+海水 適量

使用した付けエサ

仕掛け

竿/がま磯チヌ競技スペシャルⅣ 0.6号-5.3m(がまかつ)、リール/BB-XハイパーフォースC3000DXGS (シマノ)、道糸/PEライン 0.8号、ハリス/フロロカーボン 1.5号、ウキ/ 大征黒 00(釣研)、ハリ/スパイクチヌ 2号(がまかつ)

釣りをした人

城本 透(しろもと とおる)フィールドスタッフ
年間を通じてグレ釣りをメインに磯釣り楽しみ、グレ釣りトーナメントにも積極的に取り組む。
近年では近場の坂ノ市一文字でのチヌ釣りや鮎掛けにも興味を持ち、四季に応じた釣りを楽しんでいる。
大分県大分市在住。
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