釣行日データ
釣り人釣り人 | 山口 博之 | 釣行日時 | 2024年3月3日 |
場所 | 長崎県佐世保市 北九十九島 | 天気 | 晴れ |
潮 | 小潮 | 使用船 | 石井釣りセンター |
3月3日、本日もゆるりと北九十九島にチヌ釣りです。
船長の話では、最近は絶好調で数も型も良く釣れているとのこと。
只、前回好調な北九十九島でボウズやらかしているので今回は何とかチヌの顔はみたいですね。
船長お任せで上がった磯は、皆島の南。
皆島は全体的に水深が浅い釣り場ですが、この時期、チヌの良型があたるポイントでもあります。
ただ、正面からのなかなかの爆風…。
今回の配合エサは、「爆寄せチヌ」、「ニューチヌパワーDASH」、「湾チヌスペシャルⅡ」を準備。
オキアミ2角と混ぜ合わせました。
私のなかで、北九十九島のテッパンとなっている組み合わせになります。
この組み合わせですと、中層〜下層まで満遍なく探ることができ、集魚力抜群の「爆寄せチヌ」で、チヌが居るならば絶対食うこと間違いないはず!
付けエサはこちらを準備。
私の場合は、必ず5種類を準備するようにしています。
上がる磯でその日の当たりエサが変わるので、できるだけ付けエサの種類を準備しておくことをオススメします。
まずは、いつものルーティンでマキエを30杯ほど撒いてチヌを寄せるようにします。
それから仕掛けを準備し、またポイントにマキエを20杯。
「チヌが寄ってくれたかな〜」なんて思いながら釣りをしてみると、寄ってくれたのは、エサ取りのアラカブにベラにフグ(笑)
それでも辛抱強くマキエを打ち続け、底狙いでチヌにアプローチしていきます。
すると、スーッとラインが出て、キタキターと思うもハリ外れをやらかしました。
食わせ損ねたチヌのお友達に連絡網が回る前になんとか釣りたい。
マキエを打ってアタリを待つと、すぐにまたアタリがっ!
スーッとラインを引っ張るアタリで、今度はしっかり待って食わせました。
重量もありよく引くチヌで、上がってきたのは、ジャスト50㎝の年無しでした!
アタリエサは「食い渋りイエロー」でした。
今日はチヌ釣るまでモグモグタイムをしないと決めていたので、ここで昼食とします。
磯で食べるカップメンは病みつきになります。
お腹も満足したところで釣りを再開!
潮が下げてきていて、水温も下がってきてました。
ツケエもそのまま残ってくる始末。
こんな時、重宝するのが、「特鮮むきエビ」。
ガツンと一発で食ってきたのは、45㎝ほどのスマートなチヌでした。
このチヌも引きが強く、やり取りも楽しくて気持ち良い〜。
そしてさらに水温も下がり、ツケエも残りっぱなし…。
やはりこの時期の下げ潮は一気に状況が変わりますね。
納竿時間が差し迫っていたので、残りのマキエを1点集中でドカ撒きしました。
かなりの時間ツケエを動かさして、ひたすらアタリを待ちました。
その甲斐あってか最後の1投、同サイズのチヌを釣り上げ納竿としました。
この日は、他の磯の状況もよく、なんと10枚以上釣れている磯もあったとか。
例年になく、今期の北九十九島エリアは絶好調です。
今がノッコミ最盛期の北九十九島に、是非皆さんも足を運んでみてください。
好釣果に恵まれること間違いなしですよ〜!
使用した配合エサ
「湾チヌスペシャルⅡ」(1袋)+「ニューチヌパワーダッシュ」(1袋)+「爆寄せチヌ」(1袋)+オキアミ1角(3kg)+海水 適量
使用した付けエサ
仕掛け
竿/がま磯 チヌ競技スペシャルⅣ 0.6号-53(がまかつ)、リール/トーナメントISO競技LBD(ダイワ)、道糸/銀鱗SSブラックマスターエクストラ/ 1.5号(東レ)、ハリス/トヨフロンスーパーLEXハイパー/1.5号(東レ)、ウキ/銀翔 000(ガルツ)、ハリ/チヌエース 1号、貫チヌ 1〜2号(がまかつ)
釣りをした人
山口 博之(やまぐち ひろゆき)フィールドスタッフ
ホームグランドは長崎県の九十九島、宮之浦、五島列島。
グレやチヌなど、フカセ釣りをメインに年中釣りを楽しむ。
グレやチヌのトーナメントにも積極的に参加し、釣技の向上を目指す。
食べることと魚釣りが人一倍大好き。
NO FISHING NO LIFE!
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