2018マルキユーチヌフェアin谷山

10月21日、鹿児島県鹿児島市の谷山沖一文字で「2018マルキユーチヌ釣りフェアin谷山」が開催されました。
本記事は動画担当者が撮影時の状況を解説します。
動画と一緒にご覧ください。

※この釣行の模様は、YouTube「MARUKYU TV」にアップされています。

九州のチヌ釣りに定着したイエロー系練りエサ

今大会での釣果の大半を占めたであろう付けエサは「食い渋りイエロー」で、
釣り人がほとんどが「食い渋りイエロー」の視覚効果を実感している様子であった。
今回は同じくイエロー系の「エサ持ちイエロー」での釣果が比較的少なかったが、
大半の釣り人が両方を持参しておりイエロー系の使い分けを実践していた。

2つのイエロー系の練りエサの中で「エサ持ちイエロー」が今大会で有効だった理由は、
エサ持ちの長さであったことを推測している。
「食い渋りイエロー」は比重が重い分だけ沈下が速く、
中層にいたたくさんのエサ取りを突破できた。
その点、「エサ持ちイエロー」は比重が軽い分だけ、
エサ取りのターゲットになりやすかったのではないだろうか?

今大会では「食い渋りイエロー」に分があったが、
状況によってチヌの食い方やエサ取りの反応が変わるので、
いずれにしても2つのイエロー系練りエサは谷山沖一文字では必須だ。

 

タナ取りこそ近道

また、エサ以外で決定的な釣果の差を感じさせられたのが狙いのタナ設定。
近年は沈め釣りの一つである「ズボ釣り」全盛であるが今大会では「ズボ釣り」での釣果が少なく、
棒ウキを使った半遊動釣りと大きな釣果の差が生じていた。

また、棒ウキ使用者の中でも、タナ取り(水深を測る)の頻度によってその差が明確であったことも感じさせられた。
上位2選手にチヌを釣ったタナをうかがうと、いずれも「底トントン」。
「底トントン」では、ベタ底でもなく中層でもない絶妙な設定が求められる。
底活性時のチヌは捕食レンジが狭いので、ピンポイントで狙わなければならない。
そのため、小まめなタナ取りとタナ合わせが必須になることは理解できるだろう。

大会で勝つのはただ一人だが、釣りの技術向上のヒントは参加した全選手が得ることができる。
2018年のチヌ釣りフェアは今回で終了。
2019年のチヌ釣りフェアがとても楽しみだ。

参加選手のみなさま、また谷山沖一文字でお会いしましょう!

 書いた人 

MARUKYU TV 撮影&編集担当
ホームグラウンドは大分県。プライベートでは鶴見や米水津の磯で、クロを釣るのが楽しみ。MARUKYU TVをより面白くするための企画を毎日考え中。大分県在住。

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