秋チヌ活発、時合に連打!〜大分県坂ノ市一文字

チヌ

釣行日データ

釣り人釣り人城本 透釣行日時2024年9月15日
場所大分県
大分市坂ノ市
天気晴れ
中潮使用船大勝丸

9月に入り季節的には秋を迎えていますがまだまだ猛暑が続いてますね。
今回の釣行はちょっとした時間でも手軽に行ける坂ノ市一文字へ秋チヌを求めて釣行してきました。

早朝6時便で上がった場所は6号地。
朝から下げが流れており外向きは本命の潮筋が出ていて今にも釣れそうな雰囲気。
まずは撒きエサを20m沖に30杯ほと打って仕掛けを準備。
1投目に選んだ付けエサは「食い込みイエロー」。
3分ほど流したところで道糸が走ったのでアワセを入れると、いきなり本命らしきチヌの引き。
慎重に取り込みタモに収まったのは、ジャスト40㎝の本命チヌ。
1投目から本命が釣れると余裕が生まれますね(笑)

2投目の付けエサは「くわせオキアミスペシャル」のLサイズ。
同じコースを流すと…、やっぱり来ました!
2投連続でチヌが顔を見せてくれました。

3投目の付けエサは何にしようか悩みましたが、「食い渋りイエロー」の練りエサに決めて同じコースへ仕掛けを流すと…、またまた道糸をひったくるアタリ。
一文字で3投、3匹は初めての経験です。
ここまできたらどれだけ続くかと思って、4投目は1投目に付けた「食い込みイエロー」を信じて同じコースへ。
そんなに甘くなったです(笑)
5分過ぎても当たりがないので回収すると付けエサが残ってました。
まだ流しておけばと後悔。

気持ちを切り替えて5投目。
付けエサはもう一度、「食い込みイエロー」を選んで流してみます。
今度は長めにアタリを待ちますがやっぱり反応がないので回収すると…、まさかのキンク(涙)

まだチヌはたくさん居ると確信し、6投目は練りエサ(食い渋りイエロー)に変えてキャスト。
すると、流し初めに2分くらいでひったくるアタリ。
やっぱりいました。
本命の35㎝ほどのチヌでした。

そして7投目。
今度は「高集魚レッド」と「食い渋りイエロー」のマーブルで流します。
「底に着いたかなぁ〜」と思ったところで、糸が走りました。
今度は45㎝の良型チヌでした。

しかし、こんな高確率でチヌが釣れる経験は初めてです。
それから少し休憩して、同行の小野さん、帆足さん、永松さんの釣りを見学してると、みんなもバシバシ竿が曲がります。
「いったいここにはどんだけチヌが居るの?」って思うほと絶好調の一文字でした。

途中アタリがない時間帯もありましたが、ポツポツとコンスタントに釣れ続けてトータル8枚の釣果でお昼過ぎにエサも無くなったので、納竿となりました。

今回の釣行は今までにないほどの高確率でチヌが釣れ、一文字の絶好調を確信する釣行となりました。
まだまだ残暑が続くので熱中症対策を行なって、坂ノ市一文字に足を運んでみて下さい。

使用した配合エサ

チヌパワーVSP」(1袋)+「爆寄せチヌ」(1袋)+「チヌパワーV10白チヌ」(1袋)+「チヌパワームギスペシャル」(1袋)+「ムギコーンスペシャル」(1袋)+オキアミ 6kg+海水 適量

使用した付けエサ

仕掛け

竿/がま磯チヌ競技スペシャルⅣ 0.6-53(がまかつ)、リール/BB-XハイパーフォースC2500DXG (シマノ)、道糸/PEライン 0.8号、ハリス/フロロカーボン 1.25号、ウキ/大征黒 沈め(釣研)、ハリ/ナノチヌフカセ 2号(がまかつ)

釣りをした人

城本 透(しろもと とおる)フィールドスタッフ
年間を通じてグレ釣りをメインに磯釣り楽しみ、グレ釣りトーナメントにも積極的に取り組む。
近年では近場の坂ノ市一文字でのチヌ釣りや鮎掛けにも興味を持ち、四季に応じた釣りを楽しんでいる。
大分県大分市在住。
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