釣行日データ
釣り人釣り人 | 仲 國勝 | 釣行日時 | 2025年1月14日 |
場所 | 大分県 大分市乙津港 | 天気 | 晴れ |
潮 | 大潮 | 海水温 | 13.8° |
みなさん、釣れてますか?
風向きによって釣り場を決める私ですが、この日は南〜西からの風が3m以下なので、乙津港へ向かいました。
お昼の12時に現地到着。
しばらくチヌを狙ってみましたが、フグだらけで大苦戦。
13時頃に25cm、35cmのチヌがヒット。
そのタイミングで入りたかった先端部が空いたので、そちらに移動しました。
釣り友がやって来たので、並んで釣りを開始。
海水温が13.8度と下がっていたので、グレやチヌのタナをまずは見定めたい。
マキエを打つと、ベイトの群れが現れてその周りで、魚が追うのが見えました。
少し沖めに仕掛けを投入するといきなり、竿を引ったくるアタリが!
魚は一気に沖へ走ってエラ洗い!
タモに納めたのは、48cmのヒラスズキでした。
その横で釣り友が38cmのチヌをゲットしました。
その後、潮の流れが複雑になり、上潮がゆっくりで底潮が速く流れました。
道糸を張ったりゆるめたりしながら流していると、道糸が走るアタリをとらえてアワセ!
グーグーとよく引く魚の正体は、38cmのチヌでした。
横を見ると釣り友が大きく竿曲げ、足元に猛烈に突っ込む引きを見せる魚は、32cmの丸々と太ったグレでした。
釣り友のタナとマキエが気になって質問すると、
「タナは5m。マキエは『グレパワーV9』と『ムギコーンスペシャル』、オキアミ1kg」とのことでした。
ここは汽水域のため、満ちと引きでは海水温が大きく変わります。
15時過ぎから満ち潮に変わりましたが、流れは逆の右流れ。
流れが少しゆっくりになると、深く入ったウキが吸い込まれました。
すると、27cmのメイタがヒットしました。
すぐに続いて同型が連発。
そして今度は、強烈なアタリがあって、ゆっくりやりとり。
海面を割ったのは、40cmの腹太チヌでした。
このチヌの一発に満足していると、左側でルアーを投げていた釣り人が大きく竿曲げ!
海面を割ったのは、60cmのマダイでした。
タモ入れを助太刀して、「おめでとう」と一言声をかけました。
今日は、他の釣り人の釣果を拝むことができて、よい勉強になりました。
最後に釣り場をきれいに掃除して、家路につきました。
使用した配合エサ&付けエサ
「グレパワーV9」(1袋)+「湾チヌスペシャルⅡ」(1/2袋)+「ムギコーンスペシャル」(1袋)+「M.S.P(S)レッド」(1袋)+「アミ姫」+オキアミ 1.5kg(1/2角)+海水
「くわせオキアミスペシャル」Lサイズ、Mサイズ
仕掛け
竿/チヌ竿 0.6号-5.3m、リール/トーナメント競技2500LBD(ダイワ)、道糸/フロストンVⅢ 1.5号(ダイヤフィッシング)、ハリス/ジョイナープレミアム 1号(ダイヤフィッシング)、ウキ/K-6 G2(釣研)、ハリ/沖アミチヌ 1〜2号(オーナーばり)
釣りをした人
仲 國勝(なか くにかつ)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、堤防。
近年は大分市近郊の堤防で、夫婦で釣りをすることが多い。
グレ、チヌはもちろん、フカセ釣りでアジを釣ることも得意としている。
大分県大分市在住。
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