カンダイの強烈な引きを楽しむ〜大分県乙津港

チヌ

釣行日データ

釣り人釣り人仲 國勝釣行日時2025年2月14日
場所大分県
大分市乙津港
天気晴れ
大潮海水温12.6°

みなさん、釣れてますか?
大寒波後に海水温が12°台まで下がり、ボーズ釣行が連チャンで続いています。
そんな中でも毎回、必ず一度は強烈な引きを楽しませてくれるのがカンダイです。

風がなく暖かい日になったので、ホームグランドの乙津港に釣行しました。

お昼位に現地到着。
先端部に釣り友がいたので、その横で竿出しすることに。
まずは「ムギコーンスペシャル」と「M.S.P(S)レッド」を主体としたマキエを、10mライン付近に7ハイほど打ってから仕掛け作り。
仕掛けが仕上がった引きの5分くらいから釣りを開始。

右流れの潮の中、しばらく仕掛けを流すもののアタリなし。
30分ほど経過したころに深く入ったウキが一気に消えるアタリが!
大きくアワセを入れると、パワフルな魚の引きが!
右手の捨て石方向へ一気に走るカンダイの引きに耐えきれず、無念のラインブレイク…。

35cmのチヌを釣った釣り友が納竿。
潮がゆるんだ16時ころ、少し沖へ払い出す潮に乗ったウキがユラユラと沈むアタリが…。
アワセを入れると、手応え十分!
左右に走る魚は、40cmの丸々と太ったチヌでした。

その後、下げから上げに替わったタイミングで10mラインを攻めてみると、一気にウキが消えるアタリが。
しかし、チヌ竿ではとうてい耐えられない大きなカンダイ。
引きを十分に楽しませてもらったが遊べるような、もう少し小型でもよいのに…。

仕掛けを組み直した満ちの三分、ウキが消えたのでアワセを入れると、ガツッと来て一気に足元に突っ込みました。
強烈な引きを5分ほど耐えて浮かせたのは、ちょっと小ぶりなカンダイでした。
たまたま横にいたジギングの知人が自身の大きなタモですくってくれて一言
「その仕掛けで、よくぞ獲りましたね!」

今日はこれで満足して、釣り場を清掃して帰路につきました。
ちなみにカンダイは、76cm/6.5kgでした。

使用した配合エサ&付けエサ

「グレパワーV9徳用」(1袋)+「湾チヌスペシャルⅡ」(1/2袋)+「ムギコーンスペシャル」(2袋)+「M.S.P(S)レッド」(1袋)+オキアミ 1.5kg(1/2角)+海水

「くわせオキアミスペシャル」Lサイズ、Mサイズ

仕掛け

竿/チヌ竿 0.6号-5.3m、リール/トーナメント競技2500LBD(ダイワ)、道糸/フロストンVⅢ 1.5号(ダイヤフィッシング)、ハリス/ジョイナーV2 1号(ダイヤフィッシング)、ウキ/K-7 3B or K-6 G2(釣研)、ハリ/沖アミチヌ 2〜3号(オーナーばり)

釣りをした人

仲 國勝(なか くにかつ)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、堤防。
近年は大分市近郊の堤防で、夫婦で釣りをすることが多い。
グレ、チヌはもちろん、フカセ釣りでアジを釣ることも得意としている。
大分県大分市在住。
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