49cmを頭に9枚ヒット!近場の堤防で寒チヌ爆釣!〜大分県乙津港

チヌ

釣行日データ

釣り人釣り人仲 國勝釣行日時2024年2月17日
場所大分県
大分市乙津港
天気くもり
小潮使用船

寒暖差の厳しい2月、風向きのよい乙津港に12時に到着しました。

まずは「チヌパワームギスペシャル」を主体にして、オキアミを普段の2倍入れたマキエを7mラインに10パイほど打ち込みました。
満潮前とあって潮の流れがなく、マキエがまっすぐに沈下しています。
さらに10パイ程度打ち込んでから、仕掛けの準備へ。

タナを海底から1.5m程度浅い6m弱に設定してから、釣りを開始。
ゆっくり右流れの潮に乗って、ツケエが着底したころに早くもアタリ!(3投目)
大きくアワセを入れると、グーンと竿が曲がりました!
タモ入れしたのは、40cmのチヌでした。
「今日は幸先が良いぞ!」
マキエを打つ手を休めずに狙うと、再び同型チヌをタモ入れしました。
その後、満潮を迎えてから下げ潮へ。

少し沖へ払い出す潮が流れると、ウキを一気に消し込むアタリが!
大きくアワセを入れると、停泊船の船底に向けて魚が逃げ込みます。
糸をなるだけ出さずに耐えていると、今度は沖へ逃げようと魚が走り回りました。
慎重にヤリトリすること数分、なんとか浮かせたチヌは年無しに見えましたがメジャーを当てると…、残念ながら年無しまで1cm足らずでした…。
とはいえ、49cmのグッドサイズのチヌとスリリングなファイトができて最高な気分です!

その後は丸々と太った46cmを追加し、竿出ししてから2時間で40〜49cmを4匹も釣りました。

ここまでよく釣れるものですから、見学していた釣り人から釣り方や仕掛けの質問を受けたり、話したり。
その最中にもチヌが釣れ続けて、結局午後6時までに9匹ものチヌを釣って納竿しました。

海水温が14.4°に上がったのがよかったのか、ムギとオキアミの多いマキエがよかったのか、釣れた要因がわかりませんが、この時期としてはびっくりする釣果に巡り会えて大満足の釣行となりました。

3匹のチヌをお土産にして、残りは大きくなってからまた釣れてほしいことを願ってリリースしました。

釣り場を清掃して、乙津港を後にしました。

使用した配合エサ&付けエサ

「チヌパワームギスペシャル」(1袋)+「グレパワーV9徳用」(半袋)+オキアミ 3kg(1角)+海水

「くわせオキアミスペシャル」Lサイズ、Mサイズ

仕掛け

竿/チヌ竿 0.6号-5.3m、リール/トーナメント競技2500LBD(ダイワ)、道糸/フロストンVⅢ 1.5号(ダイヤフィッシング)、ハリス/ジョイナーV2 1.2号(ダイヤフィッシング)、ウキ/K-7 B(釣研)、ハリ/ナノチヌ 1〜2号(がまかつ)

釣りをした人

仲 國勝(なか くにかつ)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、堤防。
近年は大分市近郊の堤防で、夫婦で釣りをすることが多い。
グレ、チヌはもちろん、フカセ釣りでアジを釣ることも得意としている。
大分県大分市在住。
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