釣行日データ
釣り人釣り人 | 山口 博之 | 釣行日時 | 2022年7月13日 |
場所 | 長崎県平戸市 阿値賀島 | 天気 | くもり |
潮 | 大潮 | 使用船 | 石井釣りセンター |
毎日毎日暑くてたまりませんね。
こんな暑い日でも、釣りに行きたくてウズウズするのはどうしてでしょう?
たまの平日の休み、天気も良かったので、単独で北九十九島に夏チヌ狙いに行って来ました。
今回は比較的涼しい午前のみの釣行です。
夏チヌ狙いには好ポイントでもある、「塩一升」に上がりました。
比較的水深が浅い釣り場ですが、年間を通してチヌを狙える人気の磯です。
仕掛けを作る前に、狙いのポイントにマキエを撒いてチヌを寄せます。
仕掛けを組んで1投目、まずは「くわせオキアミスーパーハード」のLを付けてみました。
仕掛けが馴染むと同時に、ウキがスポッと消し込み嫌な予感。
やっぱりキミか(汗)
なかなかのサイズのサバゴ!
ミドルサイズに成長してました。
食べたら美味しいらしく、持って帰って食すか逃がすか悩むところです(笑)
次は「エサ持ちイエロー」を付けてみると、やっぱりサバ。。。
そうなるよね〜。
「荒食いブラウン」と「高集魚レッド」には、サバが食ってきません。
ネリエをローテーションしながら狙いますが、なかなかチヌのアタリはありません。
「潮が流れはじめて良い感じだな〜」と思っていると、ウキがスポッと入るではありませんか!
これはチヌだと確信し、夏チヌ特有のパワフルな引きを堪能しながら釣り上げたのは、48㎝の良型でした。
夏のチヌの引きは強くて最高に気持ち良いですね。
ツケエは、「エサ持ちイエロー」と「アピールホワイト」のマーブルでした。
その後も、同ポイントで同サイズのチヌを追加!
このまま入れ食いかと思いましたが、そうは問屋が卸しません。
潮が止まるとぱったりとアタリが無くなりました。
しばらくして下げ潮がゆっくり動き出すと、またまたウキがスポッ!
食べ頃サイズのマダイをGET。
なんとか50㎝オーバーの年無しを釣りたいと思い、マキエを切らさず入れ続けました。
するとまたウキがズボッと入りました。
これはチヌの引きです!
只、なかなかの強い引きで、手前のシズミにあたっているのは分かりましたが…、あちゃ〜残念。
痛恨のバラし…。
なかなかの良型だっただけにバラしが悔やまれます。
しかしながら、夏チヌのパワフルな引きを堪能することができ、かなり満足です。
7月の釣りは暑さとの戦いですね。
これだけ暑いと熱中症になりかねないので、水分は多めに、涼しい時間帯などを選んで、夏のチヌ釣りを楽しんで頂けたらと思います。
使用した配合エサ
「ニューチヌパワーダッシュ」(1袋)+「チヌパワー激濁り」+オキアミ1角(3kg×1枚)+海水 適量
使用した付けエサ
くわせオキアミスーパーハード L エサ持ちイエロー 荒食いブラウン 高集魚レッド アピールホワイト
※練りエサは単品で使用するより、組合せを変えながら、マーブルで使用するとよくアタリがあった。
仕掛け
竿/がま磯 アルデナ 0.6号-50(がまかつ)、リール/銀狼LBD(ダイワ)、道糸/銀鱗SS XO 1.5号(東レ)、ハリス/トヨフロン スーパーL EXハイパー 1.2号(東レ)、ウキ/FINE STICK遠投 3B(ガルツ)、ハリ/貫チヌ 2号、掛りすぎチヌ 2号(がまかつ)
釣りをした人
山口 博之(やまぐち ひろゆき)フィールドスタッフ
ホームグランドは長崎県の九十九島、宮之浦、五島列島。
グレやチヌなど、フカセ釣りをメインに年中釣りを楽しむ。
グレやチヌのトーナメントにも積極的に参加し、釣技の向上を目指す。
食べることと魚釣りが人一倍大好き。
NO FISHING NO LIFE!
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