マダイ&チヌ、夏の沖堤防を楽しむ〜大分県坂ノ市一文字

釣行日データ

釣り人釣り人	副　洋祐	釣行日時	2023年7月22日
場所	大分県大分市坂ノ市	天気	晴れ
潮	中潮	使用船	大勝丸

坂ノ市一文字のチヌ動向調査として7月22日も猛暑の中で行って来ました。

7月上旬頃までは朝方、波止の際に多くのチヌが群れてました。
が、二週間前より波止の際のチヌの確認ができず、一日粘ってなんとか2〜3枚の貧果で終わりました。
何処かにチヌの群れがいるはずと、今回は「へ」の字付近の外側に釣り座を構えました。

期待の釣り座でしたがアタリすらなく、2時間経過してもツケエが丸残りです…。
そこで、沖向きをいったん諦めて、内側に移動しました。

マキエを30杯程ドカ打ちし、仕掛けをフルキャスト。
何度か仕掛けを打ち返したものの、こちらもアタリがありません。
しばらく粘ると、ようやくAM9時にオキアミ(スーパーハードL)に待望のアタリ！
本命ではなくチャリコでしたが、魚っ気が出たことに希望を見出します。

ならば、一番頼りにしている、ネリエサに変更。
「高集魚レッド」、「エサ持ちイエロー」の単体やマーブル状に混ぜたものをローテーションします。

マーブルを丸型にして投入すると、フォール中にラインが弾かれるアタリ！
体勢を整えて、ラインを出します。
引きの強さからしてマダイの様ですが、一文字のチヌもパワーがあるので、姿を確認しないとわかりません。
間合いを詰めながら寄せて浮いて来たのは、色鮮やかで綺麗なマダイでした。

ここ坂ノ市一文字は昔から日中に大鯛が釣れる人気釣り場で、私もよくマダイ釣りに通ってました。
うれしいマダイが釣れましたが、次こそは本命のチヌが釣れることを願って仕掛けを打ち返します。
ネリエサで攻め続けると、30分後にわずかにラインが張られるアタリが…。
アワセると、手応えでチヌだと確信！
引きを楽しみ浮かせると、とてもうれしい45cm弱のチヌでした。