釣行日データ
釣り人釣り人 | 山口 博之 | 釣行日時 | 2022年6月10日 |
場所 | 長崎県平戸市 阿値賀島 | 天気 | くもり |
潮 | 若潮 | 使用船 | 丸銀釣りセンター |
ここ最近は、休みの度に悪天候続きで、なかなか釣りに行けずに悶々としておりました。
今回の平日のお休みは、まさかまさかのベタ凪の予報。
久しぶりにクラブの仲間を誘い、松崎君と、あきちゃんと3人、宮之浦に繰り出しました。
丸銀釣りセンターにお世話になり、早朝4時出しのマリンアローで向かった磯はプリプリのイサキが釣りたくて、阿値賀島へ。
宮之浦でイサキの宝庫といえば、やっぱり阿値賀島です。
クロもイサキも釣れるポイント、「北の瀬」が空いていたので迷わず上げてもらいました。
3人は十分に釣りができる磯ですが、足場も悪く、滑りやすいので、移動の際は注意が必要です。
マキエの準備も整い、夜明けと共に釣り開始です。
まずは、浅めのタナを意識して、「オナガ食わんかな~」って感じで狙ってみます。
すると、2ヒロほどですぐに糸ピン!
釣れたのは30㎝ほどのイサキでした。
塩焼きサイズでしたが、すでに頭の中は食べることでいっぱいです(笑)
1投1尾、連チャンでイサキがヒットしますが、型は同サイズ。
そこからは、ツケエが残りだしたので、本格的にイサキを狙うべく、少しずつタナを深くしていきました。
3ヒロ~3ヒロ半ほどのタナでイサキが連発、型は30~35㎝とサイズアップ!
イサキが飽きないよう、ツケエは「くわせオキアミスーパーハード」のMと、「くわせオキアミV9」のMをローテーションしながら狙いました。
今回、食い込みがよかったのは「くわせオキアミV9」でした。
松崎君と、あきちゃんもナイスサイズのイサキの数釣りを楽しみました。
そうこうしていると、南のウネリが大きくなって、波が這い上がってきます。
イサキを十分に確保できたので、安全を考慮し見回りの船に乗り込みました。
お次はクロ狙いで尾上島へ。
潮が下げ潮だったこともあり、下げ潮が本命の「南」に上がりました。
ここでは、エサ取りのアブッテカモがかなり活発でした。
あきちゃんにオナガのバチバチを体験してもらおうと、オナガの実績のある「南西の角」へ。
潮はフラフラしており、本命の下げ潮はまだといった状況でしたが、毎投オナガが入れ食い!
型は25㎝ほどですけど…。
サイズアップを図るべく、マキエのポイントをずらしたり、仕掛けを入れるポイントを変えたりと、試行錯誤しながら、30㎝~35㎝のオナガをポツポツ拾うことに成功。
なんとか40㎝オーバーのオナガを釣りたいと思い頑張りましたが、最大38㎝を釣り上げたところで納竿時間となりました。
松崎君もキッチリ同サイズのオナガを釣り上げていました。
あきちゃんもオナガの入れ食いを堪能し、満足したようでした。
現在、宮之浦一帯は、イサキと梅雨グレが最盛期です。
船長の話では、夜釣りでイサキとクロの良型が好調だとか。
マルキューの配合エサと付けエサを使用すれば、爆釣間違いなしです。
雨の合間をぬってぜひ、今期の梅雨グレを楽しんでみてください!
使用した配合エサ
「アミパワーグレスペシャル」(1袋)+「グレパワーV9スペシャル」+オキアミ1角(3kg×1枚)+海水 適量
梅雨グレ狙いにはコレ!
「アミパワーグレスペシャル」は「M.S.P」配合で、比重も軽く、集魚力も抜群です。
「アミパワーグレスペシャル」と「グレパワーV9スペシャル」と混ぜ合わせることで、浅いタナから深めのタナまで幅広くマキエを効かせることができます。
イサキも同時に狙いたい時は正に鉄板の組合せですよ!
使用した付けエサ
「くわせオキアミスーパーハード」M、「くわせオキアミV9」M
仕掛け
竿/がま磯 スーパープレシード 1.25号-50(がまかつ)、リール/トーナメントISO2500LBD(ダイワ)、道糸/銀鱗SS XO 1.5号(東レ)、ハリス/トヨフロン スーパーL EXハイパー 1.5号or1.7号(東レ)、ウキ/ウィンサイトM 00 or 0 or G2(ガルツ)、ハリ/セレクトグレ 5or6号、TKO 5or6号(がまかつ)
釣りをした人
山口 博之(やまぐち ひろゆき)フィールドスタッフ
ホームグランドは長崎県の九十九島、宮之浦、五島列島。
グレやチヌなど、フカセ釣りをメインに年中釣りを楽しむ。
グレやチヌのトーナメントにも積極的に参加し、釣技の向上を目指す。
食べることと魚釣りが人一倍大好き。
NO FISHING NO LIFE!
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