チヌ釣りシーズンだが???お腹でっぷりな春グレもやめられない!〜大分県津久見市

グレ・クロ

釣行日データ

釣り人万里 達也釣行日時2021年4月3日
釣り場大分県津久見市天気くもり
中潮使用船IGマリン

今回は大分県津久見市のIGマリンで、津久見沖磯へ釣行しました。
去年の津久見釣行も同様で今回も…、当日の予報は午後から雨・風のスペシャルコラボ。
しか~し、釣人で船長の猪熊さんが、安全第一で釣果の望める磯へ案内してくれます!

今回渡礁したのは、一帯でももっとも沖にあるポイント(おそらく)、四浦半島先端のすぐ沖にある「カジトリバエ」です。
「カジトリバエ」は、多種多様な魚を狙える一級磯なので、期待に胸を膨らませて準備を開始します。

今回使用する配合エサは「アミパワーグレスペシャル」と「グレパワーVSP」、「グレパワー沖撃ちスペシャル」。
3種の配合エサの集魚力とMSPとMP酵母の力で低水温、乗っ込み期のナーバスなグレを浮かせることを狙いました。
また、荒れ気味の天気だったので、「グレパワー沖撃ちスペシャル」の遠投性能によってマキエのコントロールも◎です!!
※「超遠投グレ」を持参すると更に遠投力が増します。

まずは恒例の状況観察。
足元のマキエには、ハコフグが一匹のみ…。
これは厳しい展開になるかな?と思いながらもひたすらマキエを打ち続けていると、潮が保戸島方向へゆっくりと動き出し、足元のマキエにちらほらエサ取りの姿が!
潮目も発生し、いかにもの雰囲気。

潮目をダイレクトに狙い、ウキを沈み気味に流し込むと竿先にコツンと言う当たり!
少しラインを送り合わせると、重量感のある中々の引き!
元気の良い引きを味わいながら浮いて来たのは40㎝を超えたグレ。

無事にタモに納めると45㎝の丸々した口太!
直ぐに同じパターンで狙うも流れが変わり状況は一変…。

丸々のグレゲット

IGマリンの楽しみの一つでもある昼弁当を食べて、ひとまず休憩タイムをとることに。
お腹が満腹になり釣りを再開。
するとよい流れが復活!
流れていたウキがスパッと海中へ!
一匹目程の引きではないものの、浮いて来たのは40オーバーのグレ!
その後もグレに40超えのイサキにマダイと多魚種の引きを楽しみ、一級磯を満喫しました。

今回は雨・風と良いコンディションではなかったですが、良型のグレにイサキなどが潮が動くと良い反応を見せていたので、良い天候が続けばまだまだグレも狙えると思います!
湾内では良型のチヌの釣果で盛り上がっていたので、是非、GWにはIGマリンで磯釣りを満喫されてみてはいかかですか!!
釣り人思いの猪熊船長が最高の笑顔で待ってますよ!!

使用した配合エサとツケエ

「アミパワーグレスペシャル」(1袋)+「グレパワー沖撃ちスペシャル」(1袋)+「グレパワーVSP」(1袋)+「遠投ふかせスペシャル」(半袋)+オキアミ9kg(3kg×3枚)+海水 適量

「くわせオキアミV9」、「くわせオキアミスーパーハード」+「活性起爆材グレ」を主に使用。

仕掛け

竿:がまかつ /アテンダーⅡ 1号-53、リール:レバーブレーキ式スピニングリール2500番、道糸:サンライン/磯スペシャルマスラードⅡ 1.5号、ハリス:サンライン/松田競技スペシャルブラックストリーム 1.5号、ウキ:幸森ウキ/ 0号orエイジアLC/0号(釣研)、ハリ:がまかつ /掛かりすぎ口太 4〜5号 or 寒グレ 6号

万里 達也(まんり たつや)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは福岡県の堤防、大分県の磯。 グレ釣りをメインに釣りを楽しむ。
釣った魚を美味しく食べることにも、釣技以上にこだわる。
福岡県在住。
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