「チヌパワー激濁り」で堤防チヌ攻略〜大分県佐伯市

チヌ

釣行日データ

釣り人釣り人福本 勉釣行日時2021年4月11日
場所大分県佐伯市
浅海井港
天気晴れ
大潮使用船

「待ってました!」
大分県の各地では、ノッコミチヌの頼りがチラホラ届いてきました。
そんなわけで、今春リリースされたばかりの「チヌパワー激濁り」を初使用してきました!

「チヌパワー激濁り」には強い濁りを作り出す粉と、コーンなどの重たい粒子が配合されています

4月上旬の大分県では、県南から津久見ぐらいまでが乗っ込みチヌの狙いごろです。
朝ゆっくりと自宅で過ごしてから、ドライブがてら各波止場をチェック。
すると、以前から気になってた浅海井港には誰も釣り人がいない様子。
「チヌが釣れてないのかも?」
でも、なにか釣り師の感っていうのかピーンときたので、ここでの竿出しを決定です。

浅海井港

仕掛け作りの前に、まずはマキエをドカ打ち。
マキエの投入点をチェックすると前評判通り、強い濁りが広範囲で漂っています。
いかにも、チヌの警戒心が薄れて寄ってきそうな雰囲気です。

まずは、付けエサに「オキアミの生」を使用して様子見。
しばらく流してから回収すると、きれいにそのまんま残っています。
しかも、オキアミがとても冷たく、海水温が思っていたよりもかなり低そうな感じです。
しばらくは時合い待ちと判断し、ひたすらマキエと仕掛けを打ち返すことに…。

潮止まりを迎えて、お昼の12時半過ぎから上げ潮に替わりました。
チラホラとエサ取りのスズメダイ、コッパグレがでてきて、付けエサが取られ始めました。

またここで感が働いたのか、チヌも寄ってきていると思い勝負にでます
マキエを大量に撒き、ツケエはオキアミ生からネリエにチェンジ!

「食い渋りイエロー」と「高集魚レッド」のマーブル

これが吉とでたのか、ラインがスゥっと伸びて行きアタリ!
いい重量感で浮いてきたのは、45cmのチヌでありました。

久しぶりにチヌの顔が見れてテンションが上がっていると、
今回ご一緒した友人の戸次くんにもアタリ!
同サイズのチヌを釣っていました。

これを皮切りにチヌの活性が上がったのか、中型ではありますが数釣りを堪能しました。
これから大分県内のチヌは、どのエリアも盛り上がっていくことでしょう!
マルキユーの新製品、「チヌパワー激濁り」が今春の外せない1品になりそうです。

使用した配合エサ&付けエサ

「チヌパワー激濁り」(1袋)+「チヌパワームギスペシャル」(1袋)+オキアミ 2角(3kg×2枚)+海水 適量

「食い渋りイエロー」、「高集魚レッド」、オキアミの生。

仕掛け

竿/がま磯マスターモデルⅡチヌ M-53(がまかつ)、リール/BB-XハイパーフォースC1700(シマノ)、道糸/銀鱗 スーパーストロングアイサイト 1.5号(東レ)、ハリス/トヨフロン スーパーL .EX 1.7号、ウキ/Gz遠投 01(ザクシス)、ハリ/チヌR  3号(がまかつ)

釣りをした人

福本 勉(ふくもと つとむ)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、
堤防。週末にフカセ釣りを楽しむサンデーフィッシャー。
最近は大分市内の手軽な釣り場でのチヌ釣りを研究中。
大分県大分市在住。
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