釣り友との時間は楽し、逃したチヌはデカし、それでも釣りは楽し〜大分県津久見市

チヌ

釣行日データ

釣り人釣り人城本 透釣行日時2021年4月25日
場所大分県津久見市
障子岩
天気晴れ
中潮使用船IGマリン

「チヌがよく釣れている」とのウワサを聞きつけて、津久見市のIGマリンにお世話になりました。

上礁したのは、チヌ釣りの名所の「障子岩」。
春の津久見では、大型チヌの実績があるポイントです。

午前8時前に釣りを開始。
右流れの潮に仕掛けを乗せて、チヌの様子を探ります。
ときどき小さなアタリがあるものの、チモトに傷がついたりで、歯のあるエサ取りの仕業のようです。
足元のマキエにはスズメダイ、コッパグロ、ハゲ、フグなどのエサ取りだらけ。
これほどのエサ取りがいるということは、時合いになればチヌが活発にエサを追うはずです!

釣りを開始して1時間ほど経過すると、右流れから左流れに変わり、エサ取りの動きがやや鈍った感じに。
すると、カケアガリ付近に仕掛けが届いたタイミングで、道糸が弾け飛びました。
流れの中を泳ぎ回る元気な魚の正体は、本命のチヌ!
サイズは小さめですが、まずは1匹釣って一安心です。
ヒットエサは、「くわせオキアミ食い込みイエロー」。

同行した釣友二人も3枚のチヌを釣り上げてました。
再び右流れに替わると、チヌのアタリがストップ。

お昼からは上げ潮へ。
上げ潮に替わっても、右流れが続いてチヌのアタリはなし。
午前中に、左流れがよさそうな感触を得たので、しばらくは潮待ちです。
日が傾き始めたタイミングで流れが左に替わると、再び道糸が弾け飛びました。
今度のチヌは35cm大。
ヒットエサは、「食い込みイエロー」と「高集魚レッド」のマーブルでした。
同じタイミングで釣友もそれぞれチヌの釣果を得ました。

そして、納竿前。
小さなアタリを拾ってアワセを入れると、この日一番の手応え!
十分な引きを楽しんで浮かせたのは、45cmクラスのチヌ。
しかし、タモ入れ寸前に痛恨のバラシ…。
今となれば、もう少し仕掛けを送り込んでしっかりとハリ掛かりさせていれば…。

とはいえ、好天の貴重な週末を存分に楽しむことができました。
数日後に迫る、2021年のゴールデンウィークも、チヌ釣りを楽しみたいです!

使用した配合エサ

「チヌパワー激濁り」(1袋)+「チヌパワームギスペシャル」(1袋)+「チヌパワーダッシュ」(1袋)+「ニュー活さなぎミンチ激荒」+オキアミ 2角(6kg)+海水 適量

使用した付けエサ

仕掛け

竿/がま磯マスターモデルチヌⅡ(がまかつ)、リール/BB-Xハイパーフォース2500DXG(シマノ)、道糸/ナイロン 1.5号、ハリス/フロロカーボン 1.5号、ウキ/ 大征黒 沈め(釣研)、ハリ/チヌR 2号(がまかつ)

釣りをした人

城本 透(しろもと とおる)フィールドスタッフ
年間を通じてグレ釣りをメインに磯釣り楽しみ、グレ釣りトーナメントにも積極的に取り組む。
近年では近場の坂ノ市一文字でのチヌ釣りや鮎掛けにも興味を持ち、四季に応じた釣りを楽しんでいる。
大分県大分市在住。
城本透さんの関連記事
ブログ:自分らしく