釣行日データ
釣り人釣り人 | 山口 博之 | 釣行日時 | 2020年7月26日 |
場所 | 長崎県佐世保市 北九十九島高島クジラの裸 | 天気 | くもり時々雨 |
潮 | 中潮 | 使用船 | 石井釣りセンター |
梅雨が明けきらぬなか、地元佐世保では雨続き。
天気予報とにらめっこしながら、くもりの予報で釣りに行こうとしたら豪雨みたいな…。
この時期の天気予報はあまりあてになりませんね。
26日は仕事が休みだったので、予報を見てみると雨が降らないとのこと。
予報を信じてクラブの仲間の松崎君とその父、真一さんに「釣り行かん?」と誘ってゆるりと午前10時出港の石井釣りセンターにお世話になり、北九十九島へ。
3人で上がるのにどこが良いか迷いましたが、「数より型狙いよね」、なんて言いつつ高島のクジラに向かいました。
ハナレ瀬の裸が空いていたので3人で上げてもらいました。
連日の大雨で海は緑色に濁っていましたが、チヌが釣れてくれることを祈って釣りの準備。
2人には好きなところに入ってもらい、自分は裏向きの浅場のポイントで竿出しすることに。
まずはセオリー通りにポイントにマキエを20杯ほどドカマキしてチヌを寄せます。
一投目で直ぐに糸ピン!
幸先良くアタリはありましたが、手の平サイズのメイタ。
その後もオキアミには同サイズのメイタが入れ食い状態。
オキアミ以外のエサには反応はなく、ツケエも残りっぱなしでどうしたものか…。
しばらくすると、自分の釣り座はここで潮があててきました。
当て潮が強くなってきて釣りにならないと判断し、表向きの釣り座に移動。
ここでもまずはマキエをドカマキしてからの数投目、ジワリとラインが引っ張られ糸ピン!
この引きはチヌで間違いない。
このパワフルな引きが最高でたまりません。
楽しみながらゆっくりと浮かせたチヌは47㎝ありました。
ツケエは「丸エビイエロー」。
その後すぐに松崎くんにもアタリが!
45㎝のチヌをGET。
ツケエは「くわせオキアミスペシャル」のL。
その後42㎝のチヌを追加したところで、真一さんにはアタリがないとのことで、自分のポイントに入ってもらいました。
チヌの食ったエサやポイントのアドバイスなどをしますが潮がなくなって、再び沈黙の海となりました。
歯痒い時間はしばらく続きましたがしばらくすると、松崎くんにアタリが!
松崎くんは連チャンモード突入、45〜50㎝のチヌをバンバン釣りあげて流石です。
ネリエ(「高集魚レッド」「食い渋りイエロー」「荒食いブラウン」「アピールホワイト」)と「くわせオキアミスペシャル」のローテーションが見事にハマっていました。
その後自分は別の釣り座で40㎝のチヌを釣り上げ終了。
途中不意の大雨も降りどうなるかと思いましたが、半日夏チヌ満喫することができました。
梅雨が明けると磯は超暑いです。
熱中症対策とコロナ対策は万全に、夏磯楽しんでください。
使用した配合エサ
「湾チヌスペシャル」(1袋)+「チヌパワームギスペシャル」(1袋)+「爆寄せチヌ」+オキアミ 1角(3kg×1枚)+海水 適量
多様なムギに大粒コーン、新MP酵母で集魚力も抜群の組み合わせとなります。
このスペシャルな組合せでチヌが食わない訳がありません
使用した付けエサ
マルキユー新製品のパワーエサバケット22EX。
これ最高に良いです。
仕切りが3つ付いており、このように様々なエサを分けて入れることができます。
自分好みの配置で、エサの入れ方も工夫できます。
これからのフカセ釣りにはかかせない商品ですね。
仕掛け
竿/がま磯アルデナ 0.6号-53(がまかつ)、リール/銀狼LBD(ダイワ)、道糸/銀鱗スーパーストロング ブラックマスターエクストラ 1.5号(東レ)、ハリス/トヨフロン スーパーLEX ハイパー 1.2号(東レ)、ウキ/ウィンサイトL 00or000号(ガルツ)、ハリ/デカケンチヌ 2号、丸呑チヌ 2or3号(がまかつ)
釣りをした人
山口 博之(やまぐち ひろゆき)フィールドスタッフ
ホームグランドは長崎県の九十九島、宮之浦、五島列島。
グレやチヌなど、フカセ釣りをメインに年中釣りを楽しむ。
グレやチヌのトーナメントにも積極的に参加し、釣技の向上を目指す。
食べることと魚釣りが人一倍大好き。
NO FISHING NO LIFE!
→山口 博之さんの関連記事
→ブログ:釣り行かん?