48cmを頭に4枚、近場の短時間釣行〜福岡県北九州市

M-1チヌの予選会（鶴見会場）の抽選には漏れましたが、キャンセル待ちに期待をして休暇を取りました。
が、キャンセル待ちも叶わず、泣く泣く（？）地元でチヌを狙いました。

釣り場に到着したのは午前10時半。
その時点では、狙いの釣り場がまだ水没していたので、30分ほど潮が引くのを待ってから釣りを開始しました。

釣り始めは潮がゆっくりと右流れ。
マキエが効き始めると、エサ取りが悪さを始めました。
アタリが出ずに、エサが取られるばかり。
仕掛けをチェックすると、ハリの近くに小さな食み跡が…。
この犯人は、小さなフグでしょう。

フグを意識しながら仕掛けを打ち返すと、ツケエの落ち込みで明確なアタリをキャッチ！
即座にアワセを入れると、チヌらしき元気な手応えをキャッチしました。
パワフルな引きを楽しみながら浮かせたのは、48cmの良型チヌでした。
腹が大きく、いよいよ地元でもノッコミが始まったことを実感できました。

ヒットエサは練りエサの中でも比較的フグに強い「荒食いブラウン」。
フグの多い時期には必須の練りエサです。

その後は「ガツガツコーン」、「荒食いブラウン」、「食い渋りイエロー」の順に一匹ずつチヌがヒットし、午後3時に納竿しました。

チヌ4匹の内、45cm前後が3枚、35cmが1枚と総じてチヌの型がよかったです。
今の感じであれば門司東海岸エリアでは、ゴールデンウィークに乗っ込みチヌの最盛期を迎えそうな感じがします。
今年のゴールデンウィークが、とても楽しみです♪

「湾チヌスペシャルⅡ」（1袋）+「チヌパワームギスペシャル」（1袋）+海水適量

竿：シマノ/鱗海スペシャル 00-50、リール：シマノ/BBXテクニウム2500DXG-S、道糸：PEライン 0.8号、ハリス：フロロカーボン 1.5号、ウキ：キザクラ/キング 0シブ、ハリ：金龍 /勝負ちぬ　ネリエ&コーン 3号

有本　亮一（ありもと　りょういち）フィールドスタッフ
マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権を連覇するなど、チヌ釣りのトーナメントで活躍している。
遠投でのチヌ釣りを得意とする。
普段は漁港など近場の釣り場をメインにチヌ釣りを楽しむ。
福岡県在住。
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