近場の短時間釣行、44cmを頭にチヌを4枚〜大分県大分市

午後から、のんびりと大分市の家島でチヌ狙いへ。
夕方が干潮なので、下げでの釣りとなります。

しばらくはマキエを入念に打ち込んでポイント作り。
今はまだチヌが寄ってなくても、チヌの回遊があれば、そこに溜まったマキエがチヌを足止めしてくれます。

エサ取りはそんなになく、ときどきフグが悪さをするだけなので、練りエサは小さめにハリ付けしました。
練りエサの大きさについては下記写真のように、大きさを三段階で使い分けます。
流れが速ければ、大きく。
エサ取りが多くてエサが持たなければ、大きく。

今回は流れがなく、エサ取りが少なかったので、一番左の小さめの大きさをセットしました。
狙いは海底ですが、小さめに付けてるので海中での沈下速度が遅いので、広範囲にアピールできるはずです。

マキエが十分に効いた頃、１匹目のチヌが登場しました。
44cmの良型です。
釣り方は、練りエサが着底したら誘いを入れて、糸を張って待つの繰り返しです。
チヌは誘いがよく効く魚なので、じっと待つよりは誘いを入れることがオススメです。

この日は午後４時までに38〜44cmのチヌを4枚釣ることができました。
付けエサはすべて、「食い渋りイエロー」でした。

九州の海辺は割とどこでもチヌを狙えるので、みなさんも近場で狙ってみてはいかがでしょうか？

「ニューチヌパワーダッシュ」(1袋)+「グレパワーV11」(1袋)+オキアミ 3kg（1角）+海水

「くわせオキアミスペシャル」Mサイズ、「食い渋りイエロー」

竿/チヌ竿　0.6号-5.3m、リール/トーナメント2500LBD（ダイワ）、道糸/フロストンVⅢ 1.5号（ダイヤフィッシング）、ハリス/ジョイナープレミアム 1.2号（ダイヤフィッシング）、ウキ/K6 G2（釣研）、ハリ/ナノチヌ 2号（がまかつ）

仲　國勝（なか　くにかつ）フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、堤防。
近年は大分市近郊の堤防で、夫婦で釣りをすることが多い。
グレ、チヌはもちろん、フカセ釣りでアジを釣ることも得意としている。
大分県大分市在住。
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