釣行日データ
釣り人釣り人 | 山本 康平 | 釣行日時 | 2024年2月8日 |
場所 | 長崎市 黒崎小城鼻 | 天気 | 晴れ |
潮 | 大潮 | 使用船 | 雄正丸 |
絶好の釣り日和に恵まれた2月8日、今が旬の寒グレを求めて長崎市近郊の黒崎町に釣行しました。
午前6時出船の渡船雄正丸さんにお世話になり、わずか5分程で小城鼻に到着しました。
港近くの地続きの磯ではありますが、潮通しがよく水深もあるので沖磯に負けないポテンシャルを秘めた磯です。
朝まずめのチャンスタイムを逃すまいと、暗いうちから準備に取り掛かりました。
マキエに関しては低水温期のクロの食い気を少しでも高めようと、海水に「グレにこれだ!!」を約半分溶かし、オキアミに馴染ませます。
あと、白い濁りと粒子で視覚的なアピール力を期待して「ニューグレパワーV11」を混ぜ合わせた後、「グレパワーV9」で硬さを調節して出来上がりです。
明るくなると同時に釣りを開始。
まずは足元狙いでマキエをパラパラと10杯程打ち込んで仕掛けを入れると、1投目からウキが沈んでいきました。
アワセると、なかなか手応え!
40cmクラスのグレがタモに収まり、幸先良いスタートを切ることができました。
すぐに次を狙うと、またしても同様のアタリ!
先程のグレ以上の重量感で締め込んできます。
ハリスが瀬に触れるないよう強引なやり取りを続けましたが、もう少しのところで竿が空を切ってしまいました…。
取れていたら大物という引きに悔いが残ります…。
更に同様のバラシをやらかしてしまった所でチャンスタイムは終了してしまいました。
マキエの出来は最高でも、魚を釣り上げる腕が伴っていないようです。
釣り場に陽が差してくると、グレのサイズが小型化してしまいました。
比較的浅いタナであたってくるので少しでもサイズアップを図ろうと、遠投深ダナ狙いで仕掛けを組み直します。
付けエサもコッパグレのタナを突破出来るように目立ちにくい「くわせオキアミV9」や潮が良く動く時間帯は比重があり潮を良く受ける「特鮮むきエビ」などを駆使して、ポツポツながら30〜35cmクラスをキープすることが出来ました。
その後干潮が近づくとクロの活性が低下してしまいました。
それに変わって今度はチヌが竿を曲げてくれ、楽しめた釣行になりました。
使用した配合エサ
ニューグレパワーV11 グレパワーV9 グレにこれだ!!
「ニューグレパワーV11」(2袋)+「グレパワーV9徳用」(1袋)+「グレにこれだ!!」(適量)+オキアミ2角(6kg)+海水 適量
使用した付けエサ
くわせオキアミV9 M 特鮮むきエビ
仕掛け
竿/ライアーム 1号-5m(シマノ)、リール/ハイパーフォースC2000 DXXG(シマノ)、道糸/ナイロン/1.7号、ハリス/フロロカーボン/1.7号、ウキ/ゼクトMR/0 or G5 or B(釣研)、ハリ/グレバリ 4or5号
釣りをした人
山本 康平(やまもと こうへい)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは長崎県近郊の磯。
一年を通してグレ、チヌ釣りを狙っている。
釣果にこだわらずに、釣りを楽しむことを心がけている。
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