秋磯始動！マキエワークを駆使してグレの数釣り〜長崎県上五島有川

釣行日データ

釣り人釣り人	森 正和	釣行日時	2020年10月31日
場所	長崎県福江市 上五島有川	天気	曇り
潮	大潮	使用船	潮騒

少し早いですが、秋磯シーズン到来を期待して上五島有川に釣行しました。
しかし、遠く台風の影響か風が強く沖磯への渡礁は叶わず、風裏の百貫瀬に渡礁。
ここ百貫瀬は潮によっては爆釣が期待出来る磯です。

まずはマキエの準備。
新製品の配合エサ「アミパワーグレスペシャル」1袋にオキアミ生1角を混ぜたシンプルイズベストのマキエにしてみました。
その理由はグレを浮かせて釣るためです。
「アミパワーグレスペシャル」はヒシャク離れがよいので、投入の操作性が優れています。
また、着水と同時に拡散してグレの視覚を刺激してくれます。
オキアミの形を似せたペレットM.S.Pゆっくりと沈下するので、グレが飽きることなくエサを追ってくれます。

付けエサは配合エサをまぶしたオキアミと、「くわせオキアミV9」Mサイズを状況に応じて使い分けました。

海の状況を確認するためにマキエを打つと、水温が高いのか大量のエサ取りが登場。
その中にコッパグレを視認。
「大きさは別にしてグレはいる！！」
釣りモードスイッチオン！

まずは、足元にマキエを打ち仕掛けを合わせると、手の平サイズのグレが猛アタック。
ならば作戦変更、マキエと仕掛けを離してみます。
すると、コッパグレは浮いているエサに夢中で、ゆっくり沈下するペレットと付けエサに良型クロが反応。

マキエと仕掛けの投入点を離したり、時間差をつけることで、3時間で36匹、最大で40cmのグレを釣ることができました。

普段はマキエの投入点や時間差を工夫をしても時間が経てば魚が飽きますが、今回はグレの食いが持続しました。
今回の海の状況とマキエのマッチングしたのでしょうか？
もしくは、「アミパワーグレスペシャル」が威力を発揮したのかもしれませんね。

ポイント図

使用した配合エサ

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「アミパワーグレスペシャル」（１袋）+オキアミ 1角（3kg×1枚）+海水 適量

使用した付けエサ

仕掛け

竿/がま磯グレ競技スペシャル 1.5号-50（がまかつ）、リール/トーナメントISO-Z2500LBD（ダイワ）、道糸/トリビュート磯サスペンドタイプ 1.5号（バリバス）、ハリス/ハードトップ 1.2号（バリバス）、ウキ/エイジアLC 0α（釣研）、ハリ/グランZEEKグレ競技フカセ 5号（バリバス）

釣りをした人