寒グレ釣行、数釣り良好！〜長崎県畝刈

釣行日データ

釣り人	丸本　龍郎	釣行日時	2024年1月21日
釣り場	長崎県 長崎市畝刈	天気	晴れ
潮	若潮	使用船	釣潮丸

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この日は大会が入っていたそうですが、強風の影響で全員を乗せれないとのことで大会が延期に。
運良く空いた能瀬に乗ることができました。

ここ能瀬は20年近く通っている磯です。
この日は野村さんと知り合いの釣り人2名と上礁しました。

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今回用意したエサは写真の通りです。

オキアミ2角に配合エサを混ぜ合わせていきますが、私は水分を少し少なめに調整して広がるマキエを作るようにしています。
拡散して広がることで、グレを動かして付けエサとの同調時間を長くすることを意識しています。
マルキユーの配合エサは種類が豊富なので時期や天候、釣り場の状況に合わせて自分でブレンドを調整できるメリットがあります。
この日のブレンドのイメージは、『M.S.P-小粒』の力とマキエの広がり、視認性を意識したブレンドとしました。

まずは、第1投。
潮の動きが緩く、右手前にサラシがあります。
サラシの前にマキエを多めに入れてみますが。マキエの下にまだ魚なども見えません。

タナを深くしようかと思いながら様子見。
丁寧に探ることを心がけると、3投目にアタリ！
35cmクラスの中型グレをゲットできました。
付けエサは「グレ丸」。

寒グレらしい小さいアタリでしたが、ウキでアタリを取りゲットした最先よい1匹でした。

これで少しパターンが見えてきたのでマキエの打ち方、投入のタイミング、マキエを打つポイントを変えてポツポツと同型のグレを釣ることができました。

この時期はタナをすぐに深くするとタナボケを起こしてしまうので、丁寧に探ることが釣果を出すカギだと思います。

その後もアタリが遠くなる時間は場所を休めたり、マキエを多くいれてみたり、少なくしてみたりすることで38cmまでの中型グレの数釣りを楽しめました。

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後は型を出したい気持ちで一生懸命に魚を追うと、鋭いアタリが出てアワセ。
かなりの重量感でグレっぽい引き！
慎重に寄せて姿を確認すると、45cmは楽にあるグレでしたがタモ入れ寸前でハリが外れてしまいました。(泣)

その後は潮が冷たくなってきたのかアタリが少なくなり、チヌも混じりながらも数匹追加してこの日の釣りを終えました。

まだまだ乗っ込む状況ではなく、今からがますます楽しみな寒グレ釣行です。

使用したエサ

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「グレパワーV10」（1袋）＋「グレパワーV9スペシャル」（1袋）+「ニューグレパワーV11」（1袋）+「遠投ふかせTR」（1袋）+オキアミ 6kg

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「くわせオキアミスペシャル」Mサイズ、「グレ丸」

仕掛け

竿：がま磯 /アテンダー3 1.25号-53、リール：シマノ/BBXテクニウム2500DXXG、道糸：サンライン/マスラードⅡ 1.5号、ハリス：サンライン/松田スペシャル競技ブラックストリーム/ 1.5号、ウキ：釣研/ゼクトα G3、ハリ：がまかつ /掛りすぎ口太 4号