マダイ一発勝負に、ホットな珍客到来？2022GW米水津編

釣行日データ

釣り人	万里　達也	釣行日時	2022年5月4日
釣り場	大分県佐伯市 米水津	天気	晴れ
潮	中潮	使用船	千代丸

ＧＷ２発目！は大分県米水津へ釣行しました。
千代丸船長に状況を伺うと、
「日ムラが激しく厳しい」とのこと…。

「どこ行く？」と聞かれるも「船長お任せで！」の流れで出港。
久しぶりの米水津クルージングを楽しみ渡礁した場所は、またまたマダイの実績も高い（先週の津久見に続き）「水取バエ」！
シーズンには空くことがない一級磯です。

が、空いていると言うことは、同行の幸森さんと準備前に苦笑い…。
しかし、実績のあるポイントなので
「必ず魚はいる！」と、グレ・マダイ・イサキをターゲットに準備開始！

今回の配合も前回同様、「アミパワーグレスペシャル」に「遠投ふかせスペシャル」＆「グレパワー沖撃ちスペシャル」を混ぜ合わせました。
集魚力・拡散性+遠投力を意識した配合です！

これまた恒例の朝一のマキマキタイム。
米水津もエサ取り一匹すら見えない状況+超激流（笑）

しかし、綺麗な満ちの潮目も発生しているのでいかにも出そうな雰囲気です。
前回のパターンがあるので、仕掛けは重ためで沈める仕様にセット。
先端付近は波が被っているため、安全を優先し高場から開始。

開始１時間はエサすら取られない状況でしたが、流れが落ち着くタイミングで幸森さんにヒット！
沖に伸びたハエ根を余裕で交わし浮いて来たのは良型のイサキ。
この潮で幸森さんはイサキを連発です。

自分は中々仕掛けが安定せず…。
こうなれば、ガン玉を追加。
すると、仕掛けが馴染み流し込むと道糸をバチバチとひったくるアタリ！
流れの中の重量感ある引きを楽しんで浮いて来たのはマダイ！

次も同様のアタリも一気に持っていかれ、痛恨のチモト切れ…。
そうこうしていると下げ潮に替わり、先端で釣っている幸森さんが「グレが食いそう！」と一言。
するとすぐに、35cmクラスのグレが宣言通りにヒット（笑）

自分も引かれ潮にのせ30cmクラスのグレをゲット！
これにイサキが混ざる感じで釣りを楽しむも、潮は流れるのにエサすら取らない状況に。
あの手この手で探るも、状況は変わらず…。

仕掛けの投入を繰り返していると、納竿間際に手元をひったくる強烈なアタリ！
かなりの重量感、グレならデカい！

慎重にやり取りしましたが、走りが凄まじく途中で青物と判明！
長いやり取りの末ゲットしたのは米水津では希少なヒラマサでした。
最高のお土産をゲットして納竿です。

米水津のグレの状況は厳しいですが、潮・場所次第ではグレ・イサキ・チヌ等の釣果が出ています。
集魚力と操作性が抜群のマルキユーの配合エサを手に是非、米水津へ釣行してみてはいかがでしょうか？

使用した配合エサとツケエ

「アミパワーグレスペシャル」（1袋）+「遠投フカセスペシャル」（1袋）＋「グレパワー沖撃ちスペシャル」（1袋）+オキアミ9kg（3kg×3枚）+海水 適量

「くわせオキアミスーパーハード」は、「活性起爆材グレ」をまぶして漬け込みました。

仕掛け

竿：がまかつ /スーパープレシード 1-53、リール：レバーブレーキ式スピニングリール2500番、道糸：サンライン/グレ道 1.75号、ハリス：サンライン/Vハード 1.5〜1.75号 ウキ：幸森ウキ/ 0号or釣研/エイジアLC 03、ハリ：がまかつ /テクノグレ 4〜5号 or 寒グレ　5号