マダイ一発勝負！2022GW津久見編

釣行日データ

釣り人	万里　達也	釣行日時	2022年5月2日
釣り場	大分県津久見市	天気	晴れ
潮	大潮	使用船	IGマリン

ＧＷ一発目は大分県津久見ＩＧマリンへお世話になり、津久見沖磯へ釣行しました。

この時期グレの釣果は場所ムラもあり厳しい状況ですが、グレを狙いつつ一発マダイをとのことで、猪熊船長が選んでくれた磯は、灯台が目印の独立瀬　「白石灯台のハナレ」でした。

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この磯は、本島含め多種多用の魚種が狙える一級磯で、グレもマダイも超大型を狙えます！！
状況は厳しいとのことでしたが、期待に胸を膨らませ準備を開始。

今回のマキエ配合は「アミパワーグレスペシャル」に「遠投ふかせスペシャル」＆「グレパワー沖撃ちスペシャル」を混ぜ合わせました。
配合の狙いは集魚力はもちろんですが、拡散性を重視しながらも低活性で動きの悪い魚を少しでも浮かせるためです。
※潮目が遠い場合があるので「超遠投グレ」を持参することもオススメします。

朝一、恒例のマキエマキ撒きタイム。
事前情報通りエサ取り一匹すら見えない状況…。
「今回はかなり厳しい展開になるかな？」

マキエを打ち続けるも中々魚は見えず、アタリも無い状況が続いてお手上げムード。
マキエを撒き海中を観察すると、表層と中層付近の流れが違い、二枚潮になっている事が判明…。

目を凝らすと、下の方に魚種は分からないですが、魚らしき姿が！
「ここはチャンス！」とガン玉を追加して、底潮を捉える様に意識して流し込みます。
すると、道糸を軽く引っ張るアタリが！
しっかりアワセると中々の引きです。

引きを味わいながらも慎重にヤリトリをし、浮かせたのは40㎝級のマダイでした。
狙いの魚に一安心。
こうなれば、マダイ狙い！

同じパターンで狙うと、今度は道糸の角度に違和感。
半信半疑でアワセると、強烈な引きで足元のハエ根でオートリリース…。

グレだったのかな…？

気持ちを切り替えて、再度同様に狙います。
すると、またもやアタリを捉えました！
力強い引きの魚の正体は、60㎝弱のマダイ！！
無事にタモに納めガッツポーズ！

次を狙うもその後は寂しい海になり、納竿としました。

今回グレについては良いコンディションではなかったですが、良型のマダイにチヌなどが各磯で確認できていたので、水温上昇と共にエサ取りも元気になりますが、グレも上向くと思います！

湾内・沖磯と豊富な魚種で楽しませてくれる津久見のIGマリンで、磯釣りを満喫されてみてはいかかですか？

使用した配合エサとツケエ

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「アミパワーグレスペシャル」（1袋）+「遠投フカセTR」（1袋）＋「グレパワー沖撃ちスペシャル」（1袋）+オキアミ9kg（3kg×3枚）+海水 適量

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「くわせオキアミスーパーハード」は、「活性起爆材グレ」をまぶして漬け込みました。

仕掛け

竿：がまかつ /スーパープレシード 1-53、リール：レバーブレーキ式スピニングリール2500番、道糸：サンライン/グレ道 1.75号、ハリス：サンライン/Vハード 1.75号 ウキ：幸森ウキ/ 0号or釣研/エイジアLC 03、ハリ：がまかつ /テクノグレ 4〜5号 or 寒グレ　5号