釣行日データ
釣り人釣り人 | 城本 透 | 釣行日時 | 2025年6月28日 |
場所 | 大分県 佐伯市鶴見 | 天気 | 晴れ |
潮 | 中潮 | 使用船 | 速見丸 |
梅雨グレを求め鶴見の磯へ。
湾内で遊ぼうと思っていたら、湾内は小アジに小サバが多いとのことで、沖へ向かって船が走ります。
船長が「久しぶりに半島に行ってみよう」とのことで気分はノリノリ。
上がった場所は鶴見崎の「テッポウハナレ」。

鶴見半島は全般的に上げ潮がメインですが、「テッポウのハナレ」は下げが本命。
年間を通じて口太グレはもちろんイサキやマダイの実績も高く、1番の魅力は6月〜11月で40後半の尾長グレが乱舞する非常に人気の高いポイントです。
朝6時半に準備を済ませ、足元にマキエを撒きます。
潮は上げ潮が流れており、左流れの激流です。
引かれ潮を丁寧に打ち返すと、1ヒロ半のタナで30㎝の尾長グレがヒット。
同じパターンで良型を狙いますが、20〜30㎝の尾長が多く苦戦します。

時より40㎝〜60㎝のイスズミもヒットします。
少しタナを深くして2ヒロで狙ってみると、40㎝近い口太グレが釣れてくれます。

しかし、今日はこんなよい場所に上がることができたので尾長グレに専念。
8時を過ぎた頃本命の下げ潮に変わり、タナを1ヒロ半に戻します。
投入点、投入タイミングを変えながら何度も打ち返すと待望のアタリ。
何度かツッコミをみせますが無事タモに収まったのはジャスト40㎝の尾長グレでした。
綺麗な魚体で笑顔がこぼれます。

その後も更なる大型を求めて打ち返しますが、35㎝前後の尾長グレと口太グレが2桁と一日中遊んでくれて夏尾長を満喫する釣果となりました。
これから秋まで尾長グレのハイシーズンになります。
熱中症対策を万全に良型尾長を求めて釣行してみて下さい。

使用した配合エサ





「グレパワーV9スペシャル」(1袋)+「グレパワーV10スペシャル」(1袋)+「超遠投グレ」(1袋)+「爆寄せグレ」(1袋)+「M.S.P(S)レッド」(1袋)+オキアミ 12kg(3kg×4枚)+海水 適量

仕掛け

竿/がま磯インテッサG5 1.25号-5m(がまかつ)、リール/BB-XテクニウムC3000DXG (シマノ)、道糸/ナイロン 1.75号、ハリス/フロロカーボン 1.75号、ウキ/ 西海SP G5(釣研)、ハリ/ あわせちゃダメジナ 6〜7号(がまかつ)
釣りをした人

城本 透(しろもと とおる)フィールドスタッフ
年間を通じてグレ釣りをメインに磯釣り楽しみ、グレ釣りトーナメントにも積極的に取り組む。
近年では近場の坂ノ市一文字でのチヌ釣りや鮎掛けにも興味を持ち、四季に応じた釣りを楽しんでいる。
大分県大分市在住。
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