2022年の初釣り、「HPP BAITS ボイルオキアミ」で深ダナ攻略〜大分県米水津

グレ・クロ

釣行日データ

釣り人釣り人福本 勉釣行日時2022年1月4日
場所大分県
佐伯市米水津
天気晴れ
大潮使用船えびす丸

明けましておめでとうございます
今年もホットな釣り場情報を発信していきたいと思いますので宜しくお願いします。

年末年始の29日、30日そして2日の初釣りでなんとなんと痛恨の3連続ボーズをやらかしてしまった私…(泣)
新年早々フラストレーション溜まりまくりな私。
仕事も始まるので4日はゆっくり家族と過ごそうと思っていましたが、これでは気持ち良く新年のスタートを切れないと思い、再度ホームグラウンドの米水津に挑んだのでありました。
昨年12月中旬までは好調だった米水津ですが、後半になると寒波で水温が下がり急にグレの動きが悪くなったそうです。

午前4時の一斉出船で上礁したのは、沖横島東部にある「丸バエ」です。
「丸バエ」は大型グレの実績もあり魚影が濃く、期待が膨らみます

準備を完了した午前7時、釣り開始です!
足元にマキエを打つと、エサ取りがチラホラ。
エサ取りの動きが悪いので、今日も苦戦が予想されます…。

浅ダナを流してみると、ツケエが綺麗に残り続けます。
徐々に深く探っていると、1本半入ったぐらいでラインがゆっくり伸びていきアタリです!
ようやく今年最初のグレが釣れました。

この1尾を釣るため、どれだけの時間を費やしたことでしょうか?
かなり気持ちが楽になりました。
さぁ次を狙います、が、日が昇るにつれ小型のカタクチイワシの群れが湧き始めて、ツケエが中々グレのタナに届かなくなりました。
そこでツケエを「HPP BAITSボイルオキアミ」にチェンジしてみると、流石のエサ取り達も全ては食べきれず、グレのいる深ダナまで届くようになって、ようやくアタリを捉えるようになりました。

普段はボイルを使わない私ですが、この「HPP BAITSボイルオキアミ」はグレの反応がたいへん良いので、これからは私の必須アイテムの仲間入りです。

この後も遠近の深ダナを丁寧に攻め、加工オキアミとボイルのローテーションで釣果を伸ばしていき、終わってみれば大変満足な釣果で終わりました。
ようやくですが、気持ちのよいスタートが切れました。

米水津は水温が下がってますが、水温が安定するとクロの食い気が上がり釣果も安定しすると思います。

寒グレ釣りは、我々グレ釣り師にとっては試行錯誤の釣りです。
面白い時期にきたのではないでしょうか?
これからが楽しみです。

使用した配合エサ&付けエサ

「アミパワーグレスペシャル」(1袋)+「グレパワーV9スペシャル」(1袋)+「超遠投グレ」(1袋)+オキアミ 9kg(3kg×3枚)+海水適量。

「くわせオキアミV9」Mサイズ、「くわせオキアミスペシャル」Lサイズ、「HPP BAITS ボイルオキアミ」。

仕掛け

竿/がま磯マスターモデル口太 M-50(がまかつ)、リール/BB-Xテクニウム2500DXG(シマノ)、道糸/銀鱗 スーパーストロングアイサイト 1.5号(東レ)、ハリス/トヨフロン スーパーL .EX 1.5号、ウキ/Gzタイプ1 0(ザクシス)、ハリ/掛かりすぎ口太 5号(がまかつ)

釣りをした人

福本 勉(ふくもと つとむ)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、
堤防。週末にフカセ釣りを楽しむサンデーフィッシャー。
最近は大分市内の手軽な釣り場でのチヌ釣りを研究中。
大分県大分市在住。
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