好調の北九十九島、春チヌを満喫!〜長崎県北九十九島

チヌ

釣行日データ

釣り人田中 雅彦釣行日時2021年4月4日
釣り場長崎県佐世保市
北九十九島
天気晴れ
小潮使用船石井釣りセンター

前回の釣行から一週間を空けることなく、再び北九十九島へ。

今回は潮通しがよい「アオサ瀬」に上礁しました。

午前8時前に釣りを開始。
まずは広範囲にマキエを打ち込んで様子見しましたが、魚の反応がまったくありません。
マキエを多めに打ち込んで仕掛けを打ち返していると、釣りを開始して40分ほどで、待望のアタリ!
元気な引きを楽しませてくれたのは、40cm弱のチヌでした。
ヒットエサは、私のチヌ釣りで実績のある「くわせオキアミ食い込みイエロー」

これを機に、チヌが連発することを期待したものの、状況が激変。
流れが速くなって、仕掛けが一気に潮下へ。
数投打ち返したものの、流れが速過ぎて仕掛けとマキエが同調せず。
しばらくは、潮待ちか…。

お昼過ぎの潮止まりでようやく激流が収まり、下げに替わった瞬間、同行した深江さんがビッグファイトを展開します!
深江さんがタモ入れしたのは、53cmの年無しチヌでした。

53cmの年無し。ヒットエサは「食い込みイエロー」

どうやら時合いが到来したのかも?
私も集中して穂先を注視していたら、手元から道糸が弾け飛びました。
即座にアワセを入れると、地を這うような重量感が手元に伝わります。
なかなか浮き上がらない魚とのスリリングな攻防です!

手に汗握るファイトの末に浮かせたのは、51cmの年無しチヌでした。
ヒットエサはやはり、「くわせオキアミ食い込みイエロー」です。

そのすぐ後にも、44cmのチヌを追加。
こちらのヒットエサも、「くわせオキアミ食い込みイエロー」でした。

チヌを2枚追加したところで、下げ潮が激流になり、チヌの時合いが終了。
3人で6枚と、まずまずの釣果でした。

同行してくれた近藤さん

今年の北九十九島は出足こそ悪かったものの、最近は年無を含んでチヌがよく釣れるようになっています。

5月中旬まではこの勢いが続くと思いますのでみなさんも、北九十九島へチヌ釣りへ出かけませんか?

使用した配合エサとツケエ

「チヌパワーVSP」(2袋)+「爆寄せチヌ」(1袋)+オキアミ 6kg +海水 適量

「くわせオキアミ食い込みイエロー」、「特鮮むきエビ」、「食い渋りイエロー」

仕掛け

竿:シマノ /リンカイ アートレータ 0.6号-530、リール:シマノ/BBX-RINKAI SP、道糸:サンライン/磯スペシャル マスラードⅡ 1.35号、ハリス:サンライン/ブラックストリーム 1.25号、ウキ:ガルツ/銀舞沈めSP、ハリ:ヤイバ /フカセ遠投モード 2号

田中 雅彦(たなか まさひこ)フィールドスタッフ
年間を通せば基本グレ釣り釣行が多く、ホームグラウンドは平戸一帯、長崎畝刈で近場で如何に納得サイズを釣るか?をテーマに上げている。
無論季節によってはチヌの宝庫、北南九十九島エリアでの釣行がメインになる。
長崎県在住。
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