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全体的に水深が深い釣り場。
クロがよく釣れる時期は、12月後半から2月まで。
特に2月からの寒グレ終盤時期は、良型がよく釣れます。
ワニのハナレ
推奨人数2名〜3名。
この周辺の本命ポイントで、とても人気があります。
北風、波がなければ先端のポイントがベストです。
半島向きに流れる上げ潮を狙いましょう。
船付きと奥のポイントはハッキリと潮目がでるので、その周辺を狙いましょう。
水温低下の1月後半からは深場を狙うと、良型グレが釣れる傾向があります。
南東系の波に弱いので、注意をしてください。
ワニ奥
推奨人数2名。
北からの風が弱い時に渡るとよいです。
ワニのハナレからの上げ潮への引かれ潮で潮目が発生します。
その周辺を狙いましょう。
ワニナナメ(スベリ）
推奨人数2名。
名前の通りに足場がナナメなので、とても釣りづらいです。
しかし、魚影が濃い人気ポイントです。
両潮狙えますが、下げのほうが釣りやすく型も出ます。
このポイントは深く狙うとイサキが良く釣れ、たまにイシダイも当たってきます。
ワニの中
推奨人数3〜4名。
足場がよい広い釣り場です。
水深があるので、少し深めのタナに設定するのがよいでしょう。
潮がフラフラすることが良くあるので、遠近の潮目、タナの見極めが釣果アップの秘訣です。
光石
推奨人数2名。
足場が非常に良い釣り場で、年間を通してグレがよく釣れます。
他が釣れなくても何故かここだけ釣れるポイントです。
昔は人気のないマニアックポイントでしたが、現在は釣り大会で上位に入るほでメジャーなポイントになりました。
釣り座は沖にある生け簀のロープを境に左右に分かれます。
上げ潮が本命潮です。
タナは少し深めからの設定がよいでしょう。
移動が大変ですが、地向きから水深の浅いゴロタ石のところを遠投で狙うのがオススメです。
「こんな所を釣るの？」って感じのマニアックなポイントですが、良型グレの実績があります。
「光石」実釣レポート
福本 勉（ふくもと つとむ）フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、
堤防。週末にフカセ釣りを楽しむサンデーフィッシャー。
最近は大分市内の手軽な釣り場でのチヌ釣りを研究中。
大分県大分市在住。
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