三連休は息子とチヌ釣り!38〜46cm級を8枚〜山口県周防大島

チヌ

 釣行日データ 

釣り人 藤井 孝男 釣行日時 2019年9月15日
釣り場 山口県周防大島 二神島 天気 晴れ
大潮 使用船 藤谷渡船

息子の海流と山口県の周防大島からの渡船で、愛媛県の二神島の護岸にチヌ釣りへ。  

護岸は足場がよいので子供連れでも安心して釣りができる上に、沖にあることからすれていないフレッシュなチヌが多いので、初心者でもチヌを釣ることが比較的簡単です。

エサは前日に準備。 時間に余裕があるので、マキエ作りを子供にしっかり教えることができました。

釣りを開始したのは夜がすっかり明けた午前7時。
マキエを打って様子見すると、すぐ足元でチヌがエサを食べる姿を確認できました。
チヌの警戒心がとても低いようです。 まずは練りエサを中心にローテーションし、確実に着底させて、エサ取りに多少突かれても持つことを意識して大きめにセット。
練りエサを数投打ち返すと、まずは40cm弱のチヌがヒットしました。

私が釣ったチヌを見て、息子のやる気が一気にヒートアップ!
息子は見えているチヌを釣ろうと四苦八苦していましたが、動かした付けエサがチヌの食い気を誘発したのか、なんとか食わせることに成功しました。
自分で考えながら釣ったチヌだったこともあり、いつも以上に大興奮していました。

午前7時から午後1時までに38〜46cmクラスを2人で8枚と、なかなかの好釣果で釣りを終えることができました。
いろいろな付けエサを試しましたが、特に良かったのが「ガツガツコーン」と、「高集魚レッド」「食い渋りイエロー」のマーブルでした。
コーンは高水温期のチヌ釣りで、とても実績の高い付けエサです。
「ガツガツコーン」を2粒から3粒ぐらいを刺してマキエの中をゆっくり落としていくと、チヌがよく当たりました。
「高集魚レッド」「食い渋りイエロー」のマーブルはその割合を変えることで視覚効果とエサ持ち、食い込みなど絶妙に変化するチヌの食い気にマッチさせることができました。

マルキユーから発売されている練りエサは、色や硬さや匂いがそれぞれに特徴があるので、その日の状況に合うヒットエサを見つけるのも釣りの楽しさだと思います。
エサ取りの層を突破すれば、その下には必ずチヌが待っているので付けエサをローテーションしながらチヌに食わせるのもゲーム性があってとても面白いです。

今からのチヌは乗っ込みから回復して、荒食いしてくる時期になります。

また機会があれば息子と一緒に、チヌ釣りへ行きたいですね。

 

 

 使用した配合エサ&付けエサ 

「チヌパワーV10白チヌ」(1袋)+「チヌパワームギスペシャル」(1袋)+「チヌパワーVSP」(1袋)+オキアミ 1角(3kg×1枚)+海水 適量

マキエは遠投できるように、まとまり重視で作りました。『チヌパワームギスペシャル』はアピール力が強い黄色いムギがたくさん入っていることから、ベースエサとして必ず入れてます。『チヌパワーVSP』はまとまりが良く凄く粘りが出るので遠投したり固めたいときに最適です。『チヌパワーV10白チヌ』は白い煙幕ができるのでマキエの位置や潮の流れが見えるので視覚的に重要なアイテムになります。

「ガツガツコーン」、「食い渋りイエロー」、「アピールホワイト」、「高集魚レッド」、「くわせオキアミスーパーハードチヌ」、「くわせオキアミスペシャルチヌ」、「くわせオキアミ食い込みイエロー」

高水温期のチヌ釣りで実績のある『ガツガツコーン』、食わせの「高集魚レッド」、視覚の「食い渋りイエロー」のイメージで練りエサをマーブル状に作成。

 

 釣りをした人 

藤井 孝男(ふじい たかお)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは山口県東部と五島列島。
チヌ、グレ、マダイ、ヒラマサ、メバルなど様々な魚を狙い、一年中磯に通う。
TEAM-1091会長。山口県岩国市在住。
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