釣行日データ
釣り人釣り人 | 仲 國勝 | 釣行日時 | 2024年4月22日 |
場所 | 大分県 大分市乙津港 | 天気 | くもり一時小雨 |
潮 | 中潮 | 使用船 | — |
春の乗っ込みチヌシーズンが近づく中、近場の波止巡りをしてますが、なかなかよい釣果に恵まれず。
4月22日の昼頃、ホームグランドの乙津港へ。
中央部のタグボートの間を釣り座に決めて、準備してきたマキエを7mラインに効かせました。
仕掛けを準備してタナ取り。
タナを海底から1.5m浅くセット(7m位)。
12時半、釣りを開始。
潮は引きの7分で右流れ。
1時間ほど仕掛けを打ち返しましたが、魚のアタリがまったくなし。
今日はおかしい…。
釣り友が二人来て、
「今日はどうですか?」
と話しかけられてすぐに、一気にウキが海中へ吸い込まれました。
アワセを入れると凄い引きで、一気に沖へ30mほど走って行きました。
運よく船底に入らなかったので、なんとか勝負になりそう。
魚の引きに合わせて竿を右に左に操作すること10分、7mラインまで寄りましたが、そこからなかなか浮きません。
ゆっくり竿を立てて浮かせますが2、3度潜られてからやっと浮かせました。
ゴボーと浮き上がったのは、56cmの丸々としたマダイでした(2.4kgでした)。
毎回、「ムギコーンスペシャル」と「M.S.P(S)レッド」を入れてますが、マダイのアタリが多くなっている感じがします。
これからの春マダイに期待をしている所です。
一服してから釣りを再開。
7mラインでゆっくりウキが消えるアタリが…。
アワセを入れるとグーグーと突っ込む引きです。
竿をためて耐えていると、コツコツと叩く手応えがつ伝わりました。
タモ入れしたのは、40cm余りのチヌでした。
チヌは腹が大きくなっており、産卵が近づいていることを実感。
潮が上げに替わった14時頃、浅ダナで横走りするアタリがありました。
大アワセを入れると、魚は右側の船底方向へ一気に走りました。
竿を横にして耐えていると、今度はジワーと浮いてから左へ走りました。
しばらくして海面を割ったのは、45cmのチヌでした。
先ほどよりも少しサイズアップで、お腹は五分くらいでした。
浅ダナでヒットしたのは、海水温が15度まで上昇したからか、それとも軽い配合エサで浮いたのかも?
しばらく時間が空いて16時頃、40cmアップのチヌを追加しました。
夕方はアジの登場に期待です。
ウキがゆっくり沈むアタリがありアワセ、待望の25cmアジが登場しました。
その後は23〜26cmアジが連チャンして8匹を釣ることができました。
雨が降り始めたタイミングで納竿とし、釣り座を清掃してから帰路につきました。
使用した配合エサ&付けエサ
「ニューグレパワーV11」(1袋)+「グレパワーV9徳用」(1袋)++「ムギコーンスペシャル」(1袋)+「M.S.P(S)レッド」(1袋)オキアミ 1.5kg(半角)+海水
「くわせオキアミスペシャル」Lサイズ、Mサイズ
仕掛け
竿/チヌ竿 0.6号-5.3m、リール/トーナメント競技2500LBD(ダイワ)、道糸/フロストン波止 1.5号(ダイヤフィッシング)、ハリス/ジョイナーV2 1.5号(ダイヤフィッシング)、ウキ/K-7 3B(釣研)、ハリ/ナノチヌ 1〜2号(がまかつ)
釣りをした人
仲 國勝(なか くにかつ)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、堤防。
近年は大分市近郊の堤防で、夫婦で釣りをすることが多い。
グレ、チヌはもちろん、フカセ釣りでアジを釣ることも得意としている。
大分県大分市在住。
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