晩春のフカセ釣りのお楽しみ！チヌグレ入り交じりの数釣り〜長崎県大村湾

釣行日データ

釣り人	丸本　龍郎	釣行日時	2024年4月28日
釣り場	長崎県大村湾	天気	晴れ
潮	中潮	使用船	大英丸

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午前7時出船の「大英丸」で大村湾の矢筈島（やはずじま）へ。

すぐに準備を済ませて、釣りを開始しました。

足元のマキエには、チラチラとフグが反応。
時期的には小魚がもっといてもいいはず。
普段からマキエの入ってない場所だからでしょう。
まずはマキエをしっかり打ち込んで、魚を寄せなければなりません。

釣りを開始して1時間ほど経過したころ、同行した野村さんが先に竿を曲げました。
海面を割ったのは、本命の40cmクラスのチヌでした。

野村さんはすぐに2枚目も追加。
1時間打ち続けたマキエの効果と、チヌの時合いが重なったようです。

仕掛けを流していると、やっとウキにアタリが出ました！
ウキが吸い込まれて見えなくなる瞬間にアワセ、元気な引きの魚の正体は…、もちろんチヌでした！
サイズは35cm大、まずは1枚を釣ることができて安心です。
ヒットエサは「くわせオキアミスーパーハード」Mサイズ。

その後は下げ止まりの午前11時まで、35〜40cmクラスのチヌがポツポツと釣れ続けました。
狙ったポイントは15mくらい先のカケアガリの際。
水深が6mくらい、タナを2ヒロ半に設定していました。

お昼頃に潮が上げに変わると、仕掛けが馴染む前にツケエを触る魚が多くなりました。
アワセがうまく入ると、小気味よい引きが手元に伝わりました。
海面を割ったのは、30cmクラスのグレ！

グレが元気そうなのでタナを浅くして（2ヒロ）狙いを絞ると、同型グレがテンポよく釣れ続けました。
しばらくするとチヌも混じり始めて、チヌとグレが入り交って釣れ続けてなかなか面白い展開です。
そんな中、これまでよりもパワーのある魚の引きが手元に伝わりました。
存分に引きを楽しんで浮かせたのは、47cmのこの日最大のチヌでした。

付けエサは、「食い渋りイエロー」でした。

この日はチヌもグレもそれぞれ2ケタの数釣りを楽しめました。
ツケエはネリエとオキアミをローテーションしましたが、オキアミの方がチヌの食い込みが若干よかったです。

チヌ釣り場によってはグレも頻繁に当たってくるのが、今時期のフカセ釣りの楽しみのひとつですね！

使用したエサ

「チヌベスト 白」（1袋）+「チヌパワームギスペシャル」（1袋）＋「ニューチヌパワーダッシュ」（1袋）+「ムギコーンスペシャル」（1袋）+オキアミ 6kg

「高集魚レッド」、「食い渋りイエロー」、「アピールホワイト」、「荒食いブラウン」、「くわせオキアミスーパーハード」Mサイズ、「くわせオキアミスペシャル」Lサイズ

仕掛け

竿：がま磯 /チヌ競技スペシャル 0.6号-53、リール：シマノ/ハイパーフォース2500DXXG、道糸：サンライン/Gパール 1.5号、ハリス：サンライン/トルネード松田スペシャルブラックストリーム/ 1.25号、ウキ：釣研/RG+LC G2、ハリ：がまかつ /掛りすぎチヌ 1号