微アタリ攻略、デカグレ連発！〜長崎県大瀬戸

釣行日データ

釣り人	金澤　勇斗	釣行日時	2022年3月8日
釣り場	長崎県西海市大瀬戸町	天気	晴れ
潮	中潮	使用船	RYUSEI

長崎県のまん延防止等重点措置もようやく解除されたため、磯釣り活動再開！
とは言え、寒グレ時期もそろそろ終盤に差し掛かっており、場所によってはグレの釣果も少なくなってきています。

今回の釣り場は大瀬戸町沖のウー瀬のハナレ。
ウー瀬周辺はグレの魚影が大変濃く、良型も期待できるため、寒グレ時期に良型の数釣りが期待できます！

午前6時に出港、30分ほどで今回のポイントへ無事渡礁しました。
磯に着くなりさっそくマキエの準備！
今回選択した配合エサは、集魚効果を目的に「グレパワーV９スペシャル」、「アミパワーグレスペシャル」。
これに「超遠投グレ」を混ぜ合わせます。
この磯では沖で良型が食い上がるイメージがあるためこの配合材をチョイス。

午前7時釣り開始。
まずは足下のエサトリ状況確認です。
マキエに群がるのは、なかなかの数のバリ。
グレの姿は確認できません。

上げ潮は沖から当ててきて右に流れていくので、まずは20〜30m沖へ仕掛けを投入し、足下で食わせるイメージで流します。
付けエサが残る時間が続きますが、徐々にタナを深く探り、釣り開始から1時間後ようやくヒット！
まずは30cmクラスのオナガをキャッチです！

しかし、その後もあの手この手と試しますがグレの反応がなく、苦戦する時間帯が続きました。

午前11時、当て潮が緩みゆっくりとした右流れへと状況が変化。
潮の変化とともに今まで残りっぱなしの付けエサが取られ始めます。
ようやくグレが浮いてきたと判断。

装着していたガン玉を全て取り外し、先打ちマキエに合わせて仕掛け投入。
逆光でウキが見えないため、竿先の道糸で魚の反応を待ちます。
仕掛けが入り過ぎないように道糸をある程度張って待っていると、ゆっくりとラインが伸びていきヒット!!
ずっしりとした重量感が竿に乗ります！
良型グレと確信し慎重にやりとり開始！