エサ取り多し、「HPP BAITS ボイルオキアミ」で激渋攻略〜大分県米水津

グレ・クロ

釣行日データ

釣り人釣り人福本 勉釣行日時2022年1月9日
場所大分県
佐伯市米水津
天気晴れ
小潮使用船えびす丸

私が所属している「大分えびす会」の新春釣り懇親会に参加してきました。

結果から言いますと…
超厳しい〜(泣)
いやいやどうしちゃったの米水津って感じです。
かなり激シブの釣行でありました。

早朝5時参加メンバー17名は先ず安定の地磯に数名を降ろし、横島方面に向かいました。
私が上礁したのは沖横島の南に位置している「横島5番」です。
「横島5番」は両潮狙えて中型グレの数釣りが狙える高ポイントでかなり期待大であります。

夜が明けた午前7時、釣りを開始!
先ずは足元にマキエを打つと、前回釣行の「丸バエ」と同じく、小型のカタクチイワシの大群で海面が真っ黒になる始末…。
水温は17度台まで下がってるのに…。
まだまだこのエサ取り達が多いのは、何故でしょうか?
不思議でなりません。

案の定、オキアミでは全くグレのタナまでツケエが通らず。
潮が小さいせいか沖を攻めても余り、状況が変わりませんでした。

そこで前回重宝した、「HPP BAITS ボイルオキアミ」にチェンジ!

手前では高確率でエサ取りの餌食になってましたが、沖ではツケエが残るようになりました。
「ここはチャンス!」と見た私、ハリスの真ん中にガン玉G6を追加して深場を攻めてみると、ゆっくりとラインが走ります!
30cm強でしたがようやく、価値あるグレを釣ることができました。

やはり、この「HPP BAITS ボイルオキアミ」は、マストアイテムになりましたね。

今回も役に立った、「HPP BAITS ボイルオキアミ」

瀬割り抽選でパートナーの「高畠悠斗くん」は、なんと40cm弱のオナガをゲット!
彼はまだ21歳の若者、集中力を切らさず地合いを掴んでの釣果はお見事でした。

良型オナガをキャッチした高畠悠斗くん

港に戻ってメンバーの釣果を見てみると、やはり厳しかったみたいで、釣れるタナはかなり深かったそうです。
「えびす丸」の松下船長が言うには、
「半島周りの釣果は安定してきたので、全体的にこれから徐々に良くなるだろう」
とのこと。

寒グレらしいプロポーションの型の良いグレが釣れてくれるのを期待して、ホームグラウンドの米水津に通いたいと思います。

今回参加したメンバーの皆さま、松下船長、1日大変お世話になりました。
次回も宜しくお願いします!

使用した配合エサ&付けエサ

「アミパワーグレスペシャル」(1袋)+「グレパワーV9スペシャル」(1袋)+「超遠投グレ」(1袋)+オキアミ 9kg(3kg×3枚)+海水適量。

「くわせオキアミV9」Mサイズ、「くわせオキアミスペシャル」Lサイズ、「HPP BAITS ボイルオキアミ」。

仕掛け

竿/がま磯マスターモデル口太 M-50(がまかつ)、リール/BB-Xテクニウム2500DXG(シマノ)、道糸/銀鱗 スーパーストロングアイサイト 1.5号(東レ)、ハリス/トヨフロン スーパーL .EX 1.5号、ウキ/Gzタイプ1 0(ザクシス)、ハリ/掛かりすぎ口太 5号(がまかつ)

釣りをした人

福本 勉(ふくもと つとむ)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、
堤防。週末にフカセ釣りを楽しむサンデーフィッシャー。
最近は大分市内の手軽な釣り場でのチヌ釣りを研究中。
大分県大分市在住。
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