釣行日データ
釣り人 | 丸本 龍郎 | 釣行日時 | 2020年1月29日 |
釣り場 | 長崎県長崎市 畝刈能瀬 |
天気 | くもり |
潮 | 大潮 | 使用船 | 釣潮丸 |
今冬の長崎は全体的にグレが好調です。
数ももちろんですが、アベレージサイズがデカイ!
特にその傾向が高いと感じているのが、私のホームグランドである長崎市畝刈です。
一便が終えてからの遅めの出船。
好調が続いていることから、どこも釣り人で賑わっています。
私たちが上礁したのは人気のないB級磯。
全体的にグレの数が多いことから、
「まあ、釣れるでしょう!」と余裕シャクシャクでしたが…、
チーン…。
午後2時、一便の釣り人が帰られるということで、救いの神の船長が登場!
緑の灯台がそびえ立つ、「能瀬」に船が接岸しました(やったー!!!)。
残りわずかな釣り時間。
おしゃべりすることもなく、すぐに釣りを開始しました。
まずは様子見ということで、軽い仕掛けでグレにアプローチ。
「寒くなったから、グレのタナが深くなってるかも?」なんて考えていると、
いきなりの竿引きのアタリ!
しかし、一投目だったせいで集中力がオフ気味、完全に不意を突かれました。
急いで竿を立てたものの、魚のパワーが凄まじすぎて痛恨のバラシ。
やられた…。
しかし、一つわかったことがありました。
それは、グレのタナが浅いこと。
仕掛けを組み直して仕掛けを数回打ち返すと、
35cmクラスのグレが顔を出してくれました。
それからもグレは釣れ続けて、だんだんとアベレージサイズがアップ。
アベレージサイズは35〜40cmで、ガンガン釣れまくります。
最大で43cm、どれも体高があって脂が乗っていました。
「能瀬」の本名潮は上げ潮なのですが、今日はウネリがあったおかげかグレの活性が上がったようでした。
また、グレの活性が上がっているものの食い込みがややシビアで、ウキを沈めてアプローチすると、アタリがラインまで届きませんでした。
それで、感度のよいウキを浮かせる仕掛けに組み直して掛け合わせで釣るようにすると、グレの数を稼げました。
長崎県のグレはまだまだ元気ですよー!
使用した配合エサ
筆者の使用したエサ
「グレV9徳用」(1袋)+「グレパワー沖撃ちスペシャル」(1袋)+「グレパワーV10スペシャル」(1袋)+「グレパワー遠投」+オキアミ 6kg(3kg×2枚)+海水 適量
「グレ丸」、「くわせオキアミスペシャル」
金澤さんが使用したエサ
仕掛け
筆者の仕掛け
竿:がまかつ /デニオス 1.25号-53、リール:シマノ/BBXテクニウム2500DXXG、道糸:GOSEN/CX サスペンド 1.5号、ハリス:GOSEN/フロロファイタールーツX 1.75号、ウキ:釣研/ゼクトα 0、ハリ:がまかつ /くわせグレ 5号、掛かりすぎ口太 4号
金澤さんの仕掛け
竿:がまかつ /デニオス 1.25号-53、リール:シマノ/BBXテクニウム2500DXXG、道糸:GOSEN/CX サスペンド 1.5号、ハリス:GOSEN/フロロファイタールーツX 1.75号、ウキ:釣研/ゼクトα 0、ハリ:がまかつ /くわせグレ 5号、掛かりすぎ口太 4号
釣りをした人
ホームグランドは長崎市内南西部の磯。
クロ・チヌ釣りをメインに自宅から釣り場が近いので暇をみつけて釣行している。
フカセ釣り以外に、ジギングやエギングなどのルアー釣りも大好き!
長崎県在住。
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