釣行日データ
釣り人釣り人 | 山口 博之 | 釣行日時 | 2024年10月27日 |
場所 | 長崎県 平戸市宮ノ浦 | 天気 | 晴れ |
潮 | 長潮 | 使用船 | 丸銀釣りセンター |
最近は、チヌ釣りばかりしていたので、そろそろクロ釣りもしたい…。
10月も後半となったので、クロ釣り良い感じやない?
ってことで、クラブの仲間を誘って3人でホームの宮之浦に!
最近の状況を船長に確認すると、
「場所ムラはあるが、キロクラスのクロもポツポツ釣れている」とのこと。
しかしながら、この日は別で釣り大会が行われており、磯は満員状態でした。
そんななか、空いていた頭ヶ島の小松崎に3人で上げてもらいました。
今回の撒きエサは、オキアミ4角に対し、「ニューグレパワーV11」1袋、「超遠投グレ」1袋、「グレパワーV9スペシャル」2袋、を混ぜ合わせ、最後に「M.S.P(S)レッド」を混ぜて使用しました。
このM.S,Pがよいい仕事してくれるんです。
付けエサは、「くわせオキアミスーパーハード」M、「くわせオキアミスペシャル」M、「特鮮むきエビ」を準備しました。
各々好きなポイントに入って夜明けと共に釣りを開始。
まずは手前の浅いタナからクロを狙ってみます。
付けエサが残るので少しづつタナを深くすると、3ヒロほどのタナで糸ピン!
足裏サイズのグレが釣れました。
その後は25㎝ほどのオナガも食ってきますが、朝マヅメのサイズではないのでリリース。
なんと、そこからはパッタリとアタリも無く、付けエサも残りっぱなし…。
付けエサに反応が出るまで、タナをドンドン深くしていくと、今度はイサキが食ってきました。
2人共、状況は変わらずですが、型良しのイサキを釣って楽しんでいます(笑)
クロを釣りたいのに、釣りきれないモヤモヤもあり昼の見回り便で正月瀬に瀬替わり。
ウネリと風が強かったので、2人に前に出る時は気を付けるように声をかけ、安全第一で釣り再開です。
ここでは、すぐに浅いタナでクロがヒット!
30㎝ほどのオナガです。
やっぱりオナガの引きは最高!
その後も1投1尾、オナガ交じりで30~35㎝までのグレがヒットしました。
松井さんもグレにイサキと釣りまくって満足してました。
期待の若手、今田君も同サイズのグレをコンスタントに掛けていて流石!
にっこり松井さん、クーラー満杯です。
正月瀬では、2時間ほどの竿出しでしたが、3人でコンスタントに釣果もあり、型こそ出ませんでしたが満足いく釣行となりました。
いよいよ長崎県北エリアも、秋磯本番といったところではないでしょうか。
例年、11月に入れば釣果が上向いてくるので、今後に期待しつつ宮ノ浦を後にしました。
皆さん、秋磯はマルキューのエサで爆釣間違いなしですよ!
使用した配合エサ
「グレパワーV9スペシャル」(2袋)+「ニューグレパワーV11」(1袋)+「超遠投グレ」(1袋)+「M.S.P(S)レッド」(1袋)+オキアミ1角(3kg)+「ムギコーンスペシャル」(1袋)+海水 適量
使用した付けエサ
仕掛け
竿/がま磯 スーパープレシード 1.25号-50(がまかつ)、リール/トーナメントISO競技LBD(ダイワ)、道糸/銀鱗SSトーナメンター/ 1.5号(東レ)、ハリス/トヨフロンスーパーLEXハイパー/1.5〜1.7号(東レ)、ウキ/ウィンサイトM 0or00(ガルツ)、ハリ/一刀グレ 5or6号、ファイングレ 5or6号(がまかつ)
釣りをした人
山口 博之(やまぐち ひろゆき)フィールドスタッフ
ホームグランドは長崎県の九十九島、宮之浦、五島列島。
グレやチヌなど、フカセ釣りをメインに年中釣りを楽しむ。
グレやチヌのトーナメントにも積極的に参加し、釣技の向上を目指す。
食べることと魚釣りが人一倍大好き。
NO FISHING NO LIFE!
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