近場で手軽に、寒チヌ狙い〜福岡県和布刈

釣行日データ

釣り人	有本　亮一	釣行日時	2024年1月9日
釣り場	福岡県北九州市門司区部崎	天気	くもり
潮	中潮	使用船	—

寒チヌ狙いにホームグランドの和布刈へ釣行しました。

12時に現地到着し、すぐに釣りを開始。
12時を狙って釣行したのですがその理由は、ここの本命潮が「東流れ」だからです。
関門海峡には潮汐とは違って、瀬戸内海の干満差から生じる「東流れ」と「西流れ」の2つの流れがあります。
関門海峡では場所によって本命の流れがあるので、事前にチェックをして釣行しましょう。

↓関門海峡の潮流チェック
関門海峡海上交通センターHP
https://www6.kaiho.mlit.go.jp/kanmon/

しばらく仕掛けを打ち返すと、エサ取りの反応がありません。
「海水温が下がって、魚の動きが悪いのかも？」
とはいえ、魚のスイッチが入るまではしっかりマキエを効かせなければ…。
マキエを打つ手を休めずに、来るべき時合に備えます。

「東流れ」がしっかり流れ始めた12時30分頃、穂先から出ていく道糸が加速しました。
アワセを入れると、手応え十分！
元気な引きの魚の正体は、40cm強の元気なチヌでした。

ヒットエサは、私のチヌ釣りに不可欠な練りエサである「食い渋りイエロー」でした。

一段落して仕掛けを打ち返すと、すぐに次のアタリがあったものの、無念の空アワセ…。
「チヌの食い込みが渋いのかも？」
そこで、「食い渋りイエロー」に手水を加えて柔らかくして仕掛けを投入。
その狙いがズバリ！
若干サイズアップの43cmのチヌが顔を見せてくれました。

「食い渋りイエロー」と「くわせオキアミスペシャル」(L)をローテーション。
今度は「くわせオキアミスペシャル」(L)でメイタ（27cmクラス）が二連発。
メイタが多そうだったので、ここで型狙いで実績のある「食い渋りイエロー」に絞って仕掛けを打ち返しました。
すると、その狙いが通じて35cmクラスを2枚キャッチ！
そして最後の一投で、この日最大の45cmチヌをタモ入れして納竿しました。