2023年の釣り納め、マニアックポイントでグレの拾い釣り〜大分県米水津

グレ・クロ

釣行日データ

釣り人釣り人福本 勉釣行日時2023年12月30日
場所大分県
佐伯市米水津
天気くもり
中潮使用船えびす丸

読者の皆さま、明けましておめでとうございます!
今年もフレッシュな釣り場情報を提供していきたいと思いますので、お付き合いの程宜しくお願いします。

そして、令和6年能登半島地震におきましては、被災された方々にはお見舞い申し上げます。
早い復旧復興を願っております。

それでは、2024年1発目は2023年の年末の釣り納め釣行から始めたいと思います。

毎年、私の竿納めは12月30日にホームグラウンドの米水津でしています。
この日は毎年のことながら、釣り人が沢山入っており場所を確保するのが大変です。

今回は私の釣り友の鯛ちゃんと、昨年、第8回M1カップ全国グレ釣り選手権大会で見事優勝した古賀友也くんの3名で竿納めとなりました。

休憩所で雑談していると、松下船長がきて
「当番瀬のサズリ東クボが空いてるがどうする?」と…。
もちろん断るわけもなく頂きましたが東クボは3名では狭いので、鯛ちゃんと古賀くんに行ってもらい、私は1人で別の場所へ渡ることにしました。

午前4時一斉出船でポイントで向かいます。
やはりナイターの釣り人がかなり入っており主要ポイントは全滅。
えびす丸の松下船長は少しでも可能性のある磯を探して釣り人を下ろしていき、私は半島エリアの「ムロバエ」の東側にある「カナヤマ」に渡りました。
この「カナヤマ」は、よほどのことがない限り渡らない人気がないポイント。
しかし、ここは沈み瀬が点々とあってグレが沢山いるので、私好みのマニアックポイントであります。
やはり、磯にはマキエの跡がまったくなく綺麗なままで、普段から釣り人が入っていない感じでした。

午前7時、明るくなってから釣りを開始!
タナを2ヒロに設定し、深く仕掛けが入らないように意識しました。
仕掛けを張って流して行くと、気持ち良くウキが消しこむアタリ!
型は小さいですが、足の裏のグレをゲットしました。

やはり沈み瀬にはグレがついていると確信し、丹念に狙いますが型は足の裏止まり…。
これはこれで楽しいのですが、欲がでるのが釣り人の本性(笑)
釣り座をムロバエ向きに移動して遠投で仕掛けを流すと、今までにない重量感!
いい感じで上がってきたのは、35cmのグレでした。

いや〜、うれしかった1尾でありました。
その後も同サイズが釣れ、2023年の締めくくりとしては満足な釣りができました。
帰りの船で東クボの釣果を聞くと、
「グレにイサキにと沢山釣れた」とのこと。
鯛ちゃん、古賀くんも満足な竿納めができたそうで何よりでした。

さー、2024年が始まりました。
今年も仲間たちと楽しく熱い釣りをしていきたいと思います!

使用した配合エサ&付けエサ

「グレパワーV9スペシャル」(2袋)+「アミパワーグレスペシャル」(2袋)+オキアミ 6kg(2角)+海水

「くわせオキアミスペシャル」Mサイズ

仕掛け

竿/がま磯 アテンダー2 1.5号-50(がまかつ)、リール/BB-Xテクニウム2500DXG(シマノ)、道糸/銀鱗 スーパーストロングアイサイト 1.5号(東レ)、ハリス/トヨフロン スーパーL EX 1.5号、ウキ/Gz-遠投 0(ザクシス)、ハリ/掛かりすぎ口太 5号

釣りをした人

福本 勉(ふくもと つとむ)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、
堤防。週末にフカセ釣りを楽しむサンデーフィッシャー。
最近は大分市内の手軽な釣り場でのチヌ釣りを研究中。
大分県大分市在住。
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