寒グレ終盤期、腹パン口太の一発！〜大分県米水津

釣行日データ

釣り人釣り人	福本勉	釣行日時	2023年3月5日
場所	大分県佐伯市米水津	天気	晴れ
潮	中潮	使用船	えびす丸

今期の大分県の寒グレ、ヤバイくらい不調…。
各エリアの渡船の船長さんが、「こんなに釣れないのは記憶がない…」と言うぐらいだからマジ釣れないのでしょうね（汗）
でも、釣れないからと言って、「グレ釣りに行きません…」ってなる訳もなく、試行錯誤して1尾に辿り着きボーズを回避できれば釣り人の勝利的な…（笑）
そんなゲーム性を楽しむため、寒グレ終盤の米水津に挑んできました。

朝6時出船で港を出てみますと、やはりガラ空き状態です。
ポイントを選び放題ですので沖磯より水温が安定している湾内エリアの「地の金山」をリクエストし上礁しました。

地の金山〜大分県米水津

ポイントを表示地の金山年間を通してグレが釣れて、本格的に寒が入る1月から良型グレが出始めます。水温が低下するにつれて50cmクラスのグレがアタってくる、侮れないポイントです。大潮周りの下げ潮が本命潮。南東系の波には非常に弱い。推奨人...

辺りが明るくなってきたので、朝まづめを逃さないよう早速準備をして釣りを開始！

足元にマキエを打ってみると、意外にエサ取りが元気で明らかに2月の時とは状況が変わってました。手前を釣ると付けエサがエサ取りの餌食になるので、遠投して狙ってみます。
すると、ラインが走りアタリ！
23cmぐらいでしょうか、グレがアタってきました。
この後も同サイズが釣れて半信半疑…。
いやはや型はともかく、以前は全く釣れない状況でしたので意外にうれしい私でありました（笑）

ここからグレとの駆け引き開始！
良型を狙い試行錯誤で挑んでいきます。

マキエ、付けエサの投入のタイミングを変えながらやっていきますと、これが吉とでたのか重量感の引きで上がってきたのは丸々と太った良型グレでありました。