秋グレの雰囲気上々、40cmアップをキャッチ！〜大分県津久見

釣行日データ

釣り人	万里　達也	釣行日時	2021年10月10日
釣り場	大分県津久見市沖吉島	天気	晴れ
潮	中潮	使用船	IGマリン

今回は大分県津久見沖にある沖吉島へ、シーズン間近の秋磯グレ狙いに釣行しました。
津久見といえば、ＩＧマリン猪熊船長！！
グレの釣れるポイントへエスコートしてくれます！

ポイントは船長任せで、到着したのは沖吉島のライオン？というポイント。
渡礁しただけなのに…、海面はエサ取りだらけ（笑）
先行き不安の中、準備を開始します。

今回のマキエ配合は「遠投ふかせＴＲ」に「沖撃ちスペシャル」、「グレパン」です。
マキエの狙いは、高水温時の活性の高いグレを上層の浅ダナで狙い撃ちにすることです。
この配合は、高い拡散性と遠投性を持ちマキエの沈下速度を抑えることができ、エサ取りを交わすための遠投も難なくこなせます！！
※水分量には注意が必要。
※超遠投グレを持参しておくと、水分量を間違えたときに対応できます。

ワクワクしながら仕掛けを組み、マキエを打ちます。
すると、すごい数のエサ取りに混じって、グレがチラホラ。
その下にはチヌも（笑）
「こりゃ間違いなく食ってくるかな？」などと考えながら第一投。
仕掛けは左からの風に押される感じで右へ、こりゃエサ取りにやられたなと回収するとツケエは無し。
投入点を変えながら狙うと、ウキが一気に海中に！
がしかし、軽々と浮いて来たのはウリ坊…。
その後もウリ坊連チャン…。
どうやら２枚潮でマキエと仕掛けが合ってない感じ。
ガン玉を追加してみるも、やはりウリ坊。
満潮からの潮の替わり目で、流れが良い感じに！
ガン玉を外して、ツケエをゆっくり落とす感じで狙ってみると、ウキを軽く抑え込むアタリ！
すかさずアワセると、良い感じの引きです。
ゆっくりヤリトリをして浮かせると、35cmクラスのグレ！
ヨッシャ！
と、次を狙うも、ウリ坊にチヌ（笑）
やっぱり食ってきました。

その後も二枚潮が緩むとグレがヒット。
同行の幸森さんもバンバン掛けまくり！！
「沖に型がいいのが見えるよ！」とアドバイスをもらい狙いを変えると、今までとは違うアタリで強烈な引き！
無事にタモに納めたのは40cmオーバーのグレ！

ここから連発かと思うも、辺り一面がハゴイタだらけに…。
ハゴイタを避けながらポツリポツリとグレを釣るもサイズダウン。
その後はハゴイタにもて遊ばれながら納竿となりました。

今回は二枚潮をいかに攻略するかが、カギの様に感じました。
潮が左右どちらの流れでも安定して動く時間帯にはグレが良くヒットするので、マキエの落ち方などを観察することが大切です。
型の良いグレも見えていたので冬の寒グレに向けて期待十分なポイントです！！
まだまだこれからの津久見一帯！
笑顔全開！釣果満タン！の猪熊船長が待つＩＧマリンで是非津久見の磯へ行かれてみて下さい！！
もちろん！マルキューの配合エサと共に！！

使用した配合エサとツケエ

「グレパワー沖撃ちスペシャル」（1袋）＋「遠投ふかせTR」（1袋）+「グレパン」（1袋）+オキアミ9kg（3kg×3枚）+海水適量

仕掛け

竿：がまかつ /スーパープレシード 1-53、リール：レバーブレーキ式スピニングリール2500番、道糸：サンライン/磯スペシャルテクニシャンオシャレ 1.5号、ハリス：サンライン/松田スペシャル競技ブラックストリーム 1.25〜1.5号、ウキ：幸森ウキ/ 0号、ハリ：がまかつ /掛かりすぎ口太 4〜5号 or ふかせグレ　5号