【釣り場解説】横島2番 佐伯市米水津

米水津

横島2番

横島2番では、3人程度が釣りやすいです。
沖向きで2人、裏で1人がよいかと思います。
沖向きでは3番との水道側と1番寄りにあるハナレが竿出しポイントになります。
※横島2番は当番瀬ではありません。横島1番、3番、4番は当番瀬です。

全体的に沈みや張出根が多くやり取りには注意が必要です。
釣り座1は3番とのワンドから沖に出る潮や瀬際を狙います。
上げ潮の際は沖の流れは沈みが邪魔をするため釣りにくいですが、下げ潮であれば狙いやすいです。

釣り座2のハナレからは両潮を狙えます。
しかしながら仕掛けを流すときや魚の取り込みでは、両サイドの沈みや根を特に意識して避けなければなりません。

横島2番でも横島1番と同様に、裏の釣り座3で良型がヒットします。
当て潮や反転流の潮ができたときに手前にマキエが効いて、型の良いグレが集まります。
沖に潮が出る場合は仕掛けを潮に乗せて、1番方向へ流します。
当て潮の場合は瀬際やキナル側にあるハナレとのワンドで食わせるイメージで釣ると良いです。
2番では上げは裏、下げ潮で表と言う感じでポイントを移動すると良いでしょう。
※横島2番では移動距離があり険しいので、足元に注意が必要です!夜が明ける前の移動を控えましょう。
※横島一帯は横島4番以外はウネリに弱いので船長の指示に従い、無理な釣行は控えましょう。

万里 達也(まんり たつや)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは福岡県の堤防、大分県の磯。
グレ釣りをメインに釣りを楽しむ。
釣った魚を美味しく食べることにも、釣技以上にこだわる。
福岡県在住。
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