良型アジの数釣りにチヌ、ウマヅラハギ〜大分県大分市

釣行日データ

釣り人釣り人	仲國勝	釣行日時	2024年11月29日
場所	大分県大分市新湊港	天気	くもり
潮	大潮	海水温	18°

今シーズン最寒の冷え込みと言われた11月29日、防寒対策をバッチリにして釣りへ行くことに。
西風が強いとのことなので、風裏となる新湊港を釣り場に決めました。

まずは、「ムギコーンスペシャル」と「M.S.P（S）レッド」を追加してマキエを仕上げて、7mラインに10パイほど打ち込みました。
干潮前の13時、釣りを開始。
まずは7mラインに仕掛けを流してみると、タナゴやメイタが散発的に釣れ続けました。

14時過ぎに上げ潮に替わると、ウキが一気に消し込まれました。
しかし、数分のやりとりの末に痛恨のバラシ…。
今日はダメかも…。
気落ちしましたが次を狙ってマキエを打ち続けます。

すると、30分後にも強烈なアタリが！
大きく竿を曲げてくれたのは、42cmの丸々と太ったチヌでした。

これを機に、海の様子が一変。
まずは25cm級のアジが小気味よい引きを楽しませてくれました。
アジの数釣りを楽しんでいると、今までと違って力強く手前に突っ込む引きの魚が！
グレかと思っていたら、海面を割ったのは大きなアジ！
タモに収まったのは、今季最大の尺アジでした。

小雨がぱらぱらと降る中でしたが、25〜27cmのアジを5匹追加できました。
その後は16時にメイタを追加。
釣り時間はあと、30分。
右流れの潮に仕掛けを流していると、ウキがジワーと沈んで大きくアワセ。
左右に走る強い引きですが、グレでもチヌでもなさそう。
ゆっくり浮いた魚は、40cm級のウマヅラハギでした。
私のホームグランドではあまり見かけない、うれしい外道でした。