49.5cmチヌがヒット、乙津港のチヌとアジ釣り

チヌ

釣行日データ

釣り人釣り人仲 國勝釣行日時2024年1月8日
場所大分県
大分市乙津港
天気晴れ
中潮使用船

みなさま、あけましておめでとうございます。
2024年は年始から大地震、飛行機事故、火災など激動の年になりました。
被害に遭われた方々には、お悔やみ申し上げます。
私自身、”安全第一”で釣行を重ねたいと改めて思いました。
今年も、よろしくお願いいたします。

初釣りではメイタが釣れたものの、それなりのチヌの顔を拝めてないので、今日こそはと乙津港へ出かけました。
14時に現地到着。
先端部には3、4人の釣り人がいたので、私は中央部に釣り座を構えました。

今回は「海底に溜まるマキエ」をイメージして、配合エサのブレンドに「チヌパワームギスペシャル」をメインにしました。
付けエサには、「くわせオキアミスペシャル」のM、Lと生のオキアミを準備。

7mラインにマキエを10パイ打ち、仕掛けをセット。
釣りを開始したタイミングは、満ちの二分くらい。
タナを底から1.5mの7mに設定。
先打ちマキエがしっかり効いたおかげか、一投目からチャリコ、次にメイタと魚の反応がありました。
しかし、本命のチヌの気配がありません…。
仕掛けを投入してわかったのですが流れが二枚潮だったので、タナ設定を70cmほど深くしてみました。
付けエサのサイズをローテーションしながら、右や左への流れに仕掛けを乗せて様子見。
15時半ごろ、ウキがスーと引き込まれて大アワセ!
グーンと竿が大きく曲がり、道糸を送り出します。
慎重に取り込んだのは、今年第一号の丸々と太った45cmチヌでした。
そのすぐ後に42cmチヌも追加。

そして16時半頃、凄まじいアタリが!
底を走るパワフルで重量感のある引き、チヌならデカいはず。
貨物船の船底へ走るのを耐えに耐えて浮かせたのは、予想通りの大きなチヌでした。
年無しを確信したものの、残念ながら5mm足りず(49.5cmでした)。

チヌの付けエサについては、「くわせオキアミスペシャル」のMサイズが高反応でした。
小さめの付けエサがよかったかもしれません。

もう、チヌには大満足なので、夕まづめのアジ狙いへ。
タナ設定を6mまで浅くして仕掛けを打ち返すと、23〜25cmのアジが連続ヒットしました。
40分ほどで7匹のアジが釣れて、アジにも大満足です。

本日のよかったこと
1:海底に溜まった「チヌパワームギスペシャル」
2:タナを深くして底付近をちゃんと狙えたこと(チヌ釣り)
3:「くわせオキアミスペシャル」のMサイズが当たりエサ

本日の釣果
チヌ:3匹(42〜49cm)
メイタ:8匹(27cm前後)
アジ:7匹(23~25cm)

使用した配合エサ&付けエサ

「チヌパワームギスペシャル」(1袋)+「グレパワーV9徳用」(半袋)+オキアミ 1.5kg(1/2角)+海水

「くわせオキアミスペシャル」Lサイズ、Mサイズ

仕掛け

竿/チヌ竿 0.6号-5.3m、リール/トーナメント競技2500LBD(ダイワ)、道糸/フロストンVⅢ 1.5号(ダイヤフィッシング)、ハリス/ジョイナープレミアム 1号(ダイヤフィッシング)、ウキ/K6(釣研)、ハリ/ナノチヌ 2〜3号(がまかつ)

釣りをした人

仲 國勝(なか くにかつ)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、堤防。
近年は大分市近郊の堤防で、夫婦で釣りをすることが多い。
グレ、チヌはもちろん、フカセ釣りでアジを釣ることも得意としている。
大分県大分市在住。
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