小黒南〜長崎県佐世保市北九十九島

北九十九島

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小黒南

小黒南は、近場でありながらチヌの魚影が濃い人気釣り場です。
特に乗っ込み期は大型の実績が高く、2月中旬から4月上旬まで釣果を望めます。
そこから一旦は食いが落ちますが、6月頃から再び食い始め9月まで夏チヌを楽しめます。


釣り座①
小黒瀬の本命ポイント
水深は約竿2本半と深く、上げ下げ両潮とも狙えます。
上げ潮が右沖に流れる時に、チヌのアタリが多いです。
その時には、20~30m先に仕掛けを入れて流しましょう。
潮が流れない場合は、40~50m程遠投して狙ってみてください。


釣り座②
チヌが好んで棲息しそうな真珠棚が目の前にあります。
過去に大型チヌが数多く仕留められいるポイントです。
しかし、ロープが入っているためにバラシが多いです。
大型チヌが出る時期には、ワンランク大きな仕掛けで強引に寄せるようにしてください。
日中は真珠棚近くまで遠投し、朝夕マズメはなるべく近くを狙うといいでしょう。


釣り座③
小黒瀬との水道のポイントで、どちらかと言うと予備的なポイントとなります。
他のポイントの流れが速すぎたり、風で釣り難い時に狙ってみてください

「小黒南」実釣レポート

平野 芳幸(ひらの よしゆき)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは長崎県の九十九島。
チヌ釣りをメインに、秋から冬は宮ノ浦や畝刈の磯にも足を運びクロも狙う。
最近は夏のチヌ釣りが好きで、夏チヌの魅力を伝えている。
長崎県在住。
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