釣行日データ
釣り人釣り人 | 仲 國勝 | 釣行日時 | 2024年5月17日 |
場所 | 大分県 大分市乙津港 | 天気 | 晴れ |
潮 | 小潮 | 使用船 | — |
チヌが終わって、そろそろグレのハシリが釣れるのではないかと思い、大分市の乙津港へ。
14時頃、乙津港に到着。
まずはマキエ(「ニューグレパワーV11」+「M.S.P(S)レッド」)を10パイほど広範囲に打ち込み、海の中を観察。
中層でグレがマキエを拾う姿を確認できました。
15時の満ちの7分、潮は右流れ。
7mラインに3バイのマキエを先打ちして仕掛けを流すと、ウキが吸い込まれてアワセ!
足元に突っ込む小気味よい引きの魚は、25cmのグレでした。
その後はグレが散発的に釣れるものの、サイズダウンして手の平サイズばかり。
温暖化の影響か、今年は海水温の上昇が早いようで現在、17度もあります(大分市)。
それが原因なのか、昨年よりも一ヶ月も早くグレが食い始めてるようです。
そんなことを考えながら海中を見ていると、マキエの帯の中心にはコッパグレが多く、マキエの帯の外側では割とサイズのよいグレがエサを拾っていることがわかりました。
先打ちマキエを3バイ打ってから、「くわせオキアミスペシャル」Lサイズの頭なしをハリをつけて仕掛けを投入。
ツケエがマキエの帯の外側でゆっくり沈下するイメージで流してみると、ウキにアタリが!
大アワセを入れると、今までにない強い引きが手元に伝わりました。
海面を割ったのは、ここでは良型の28cmのグレでした。
納得のサイズです。
その後は25〜28cmのグレが3連チャンに親指大のサヨリ、30cmのメイタにコノシロなど、いろいろな魚が釣れました。
17時前、満潮を迎えたので一服。
引き潮が流れ始めてから再開すると、23cmクラスのアジが釣れ始めました。
引きの2分くらいから右流れが速くなると、ウキを一気に消し込むアタリが!
魚は右側の捨て石の方へすごい力で逃げ込みます。
竿を限界まで絞り込んで耐えて、ゆっくり竿を起こして魚を捨て石から離すと、ゴボーと浮いたのは本日最大の32cmのグレでした。
1号ハリスでよくぞ、獲れたと思います。
大満足の一尾でした。
その後は23cm前後のアジを6匹程度釣って、18時に納竿しました。
釣り場の清掃を済ませて、港を後にしました。
これからが、楽しみです。
使用した配合エサ&付けエサ
「ニューグレパワーV11」(1袋)+「グレパワーV9徳用」(1袋)+「M.S.P(S)レッド」(1袋)+オキアミ 1.5kg(半角)+海水
「くわせオキアミスペシャル」Lサイズ、Mサイズ
仕掛け
竿/チヌ竿 0.6号-5.3m、リール/トーナメント競技2500LBD(ダイワ)、道糸/フロストン波止 1.5号(ダイヤフィッシング)、ハリス/ジョイナーV2 1号(ダイヤフィッシング)、ウキ/K-6 G2(釣研)、ハリ/ナノチヌ 1〜2号(がまかつ)
釣りをした人
仲 國勝(なか くにかつ)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、堤防。
近年は大分市近郊の堤防で、夫婦で釣りをすることが多い。
グレ、チヌはもちろん、フカセ釣りでアジを釣ることも得意としている。
大分県大分市在住。
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