釣行日データ
釣り人釣り人 | 山口 博之 | 釣行日時 | 2021年5月30日 |
場所 | 長崎県佐世保市 白瀬 | 天気 | 晴れ |
潮 | 中潮 | 使用船 | 三平丸 |
梅雨時期の雨の合間をぬって、クラブの仲間である澤村くんと佐世保の沖磯で遊んできました。
佐世保沖(九十九島沖)は大きく分けて4つの島があります。
片島、ガニ瀬、黒島、白瀬。
どの磯も魚種が豊富で、季節ごとに色々な魚が釣れる魅力ある島が点在しております。
釣友の話しでは、白瀬でイサキの型が良いのが良く釣れてるとか。
そんな話を聞いたもんだから、2人で白瀬本島に瀬上がりしました。
イサキを狙いつつ、クロとチヌも狙ってみます。
この時期、「食い渋りイエロー」をグレがよく食うので、状況に合わせて使用します。
みなさんも、グレ釣りの際に「食い渋りイエロー」を準備しておくと重宝しますよ。
まずはマキエを打ち込みます。
まだエサ取りが多くない様子なので、ポイントに少し多めにマキエを入れてみました。
ウキ下は2ヒロほどに設定。
ツケエに反応はなく残りっぱなしなので、少しづつタナを深くしてみると、足裏サイズのグレが釣れました。
澤村くんは、「ルアーを投げてみる」といって直ぐにイサキを釣り上げてビックリ!
大きくて丸々と太った、美味しそうなイサキです。
私の方はバリに悩まされながらも、チヌを狙ってみます。
すると、「食い渋りイエロー」で43cmのチヌがヒットしました。
ここで船長が見回りに来てくれたので、「ハナレ」に瀬変わりしました。
ここでは、本島に流れる潮に乗せるとイサキと口太が交互に釣れて楽しめました。
イサキのお腹も丸々していて、すでに頭の中は食べることでいっぱいです(笑)
澤村くんは、イサキ狙いでしたがジャスト40㎝の口太を釣り上げました。
久しぶりの佐世保沖磯でしたが、魚種も豊富で色々な魚が狙えて良いですね。
三平丸の船長、1日お世話になりました。
また遊びに行きます。
そして釣りの後のお楽しみは、イサキと口太の刺身。
脂がノッていて最高!
佐世保沖磯は、今からは夜釣りも良くなってきます。
マダイにコロダイにクロの大型を狙えます。
日中はイサキにクロにチヌ、イカも良型が狙えます。
コロナで大変な状況ですが、感染予防対策を万全にして、マナーを守って魚釣りを楽しんでください。
使用した配合エサ
「グレパワー沖撃ちスペシャル」(1袋)+「グレパワーV9スペシャル」(1袋)+「アミパワーグレスペシャル」(1袋)+オキアミ 2角(3kg×2枚)+海水 適量
使用した付けエサ
仕掛け
竿/がま磯 デニオス 1.25号-50(がまかつ)、リール/トーナメントISO2500LBD(ダイワ)、道糸/銀鱗SSアイサイト 1.5号(東レ)、ハリス/トヨフロン スーパーL・EXハイパー 1.5号or1.7号(東レ)、ウキ/ウィンサイトM 00 or 0 or G2(ガルツ)、ハリ/セレクトグレ 4 or 5 or 6号、一刀グレ 5or6号(がまかつ)
釣りをした人
山口 博之(やまぐち ひろゆき)フィールドスタッフ
ホームグランドは長崎県の九十九島、宮之浦、五島列島。
グレやチヌなど、フカセ釣りをメインに年中釣りを楽しむ。
グレやチヌのトーナメントにも積極的に参加し、釣技の向上を目指す。
食べることと魚釣りが人一倍大好き。
NO FISHING NO LIFE!
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