【釣り場解説】珍宝瀬、ヘタの瀬、Tの字　長崎県平戸市宮ノ浦

珍宝瀬

磯周り全体が浅く、荒い沈み根が点在しているため、基本的には夜釣りのポイントです。
立瀬との水道は浅く潮がよく流れるため、根がかりしないようタナを決めて釣るとよいでしょう。

ヘタの瀬

足場は平坦で、2名程度の竿出しを推奨します。
下げ潮では、釣り座②がメインとなります。
※下げ潮では釣り座③は、当て磯になります。
珍宝瀬と立瀬の間にある沈み根のキワを狙うとグレがよくヒットします。
潮流の速さに応じてマキエと仕掛けのタイミングを図りましょう。
上げ潮は釣り座③がメインとなります。
立瀬との水道の流れの強弱で上げ潮の角度が変化します。
水道側の潮がよく動くときに本流に乗せて仕掛けを流すと、釣果が上がることが多いです。

Tの字

推奨1〜2名程度。
下げ潮では当て潮になって釣り難いので、ほぼ上げ潮のポイントとなります。
こちらもヘタの瀬同様、立瀬との水道側の潮がよく動くとグレの釣果が上がります。
上げ潮の強弱で流れの角度がよく変化するので、マキエと仕掛けの同調がしやすいポイントを上手く攻めましょう。