釣行日データ
釣り人釣り人 | 城本 透 | 釣行日時 | 2020年10月3日 |
場所 | 大分県大分市 坂ノ市一文字 | 天気 | 晴れ |
潮 | 大潮 | 使用船 | 大勝丸 |
午前8時便の大勝丸で、職場の釣り仲間と縦一文字へ。
この日の狙いは、そろそろ爆発的に釣れそうな予感がする秋チヌです!
晴れ間が広がって風がなく、絶好の釣り日和。
まずはチヌを寄せるために、大量のマキエを打ち込見ます。
坂ノ市一文字は水深と流れがあるので、マルキユーの配合エサの中でも特に比重が重たい「チヌパワー激重」が私にとっての必須アイテムです。
他には集魚力を期待して「チヌパワーVSP」、白い濁りを重視して「チヌパワーV10白チヌ」をそれぞれブレンドしてマキエを作りました。
釣りを開始してすぐに釣れたのは、手の平大のチャリコでした。
それを機にチャリコが連発です…。
チャリコがやや浮いている感じなので、より深いタナを探るイメージで仕掛けを流すと、道糸が弾け出る元気なアタリをキャッチ!
姿を現したのは、小型のチヌでした。
サイズにやや不満があるものの、うれしい一枚です。
使用したツケエは、「くわせオキアミスーパーハード」のLサイズでした。
元気なチヌが登場しているので、海底付近で群れていることを期待しましたが、お次に登場したのはカサゴでした。
海底ではカサゴ、中層にチャリコ、その間の狭いレンジに小型のチヌがいるような感触です。
そのイメージで探ってみると、チャリコに邪魔をされながらも2枚目のチヌ(やはり小型)を釣ることができました。
チヌを追加したところで、坂ノ市独自のぶっ飛び潮…。
ガン玉調整しながらアプローチしてみるも、上手く攻略できず。
走行している間に流れが落ち着くと、今度はバリの猛襲…。
仕掛けが立つとバリがヒットする感じだったのでガン玉を外すとようやく、バリの猛襲が落ち着きました。
同行してくれた山下くんとチヌを拾い釣りしているとこの日は、地着きの黒っぽいチヌには「食い渋りイエロー」と「高集魚レッド」のマーブル、キレイな回遊性らしいチヌにはオキアミ系(「くわせオキアミスーパーハード」、「くわせオキアミV9」)のツケエがそれぞれ高反応を示しました。
午後4時までの竿出しで、2人で8枚。
最大で40cm弱でした。
まだ海水温が高いようで、坂ノ市一文字の秋チヌはまだピリッとしませんでしたが、台風14号の通過後に一気に秋めいてくることに期待をしたいです。
坂ノ市一文字では秋の深まりとともに、チヌが盛り上がるでしょうね!
使用した配合エサ
「チヌパワーVSP」(1袋)+「チヌパワー激重」(1袋)+「チヌパワーV10白チヌ 」(1袋)+オキアミ2角(3kg×2枚)+海水 適量
使用した付けエサ
食い渋りイエロー 高集魚レッド アピールホワイト 荒食いブラウン
仕掛け
竿/がま磯マスターモデルⅡチヌ L-53(がまかつ)、リール/BB-Xハイパーフォース2500XXG(シマノ)、道糸/ネオフリクション磯セミフロート 1.5号(釣研)、ハリス/ウルトラフレキシブル磯 1.5号、ウキ/プログレスチヌ/S4(釣研)、ハリ/チヌエース 2号(がまかつ)
釣りをした人
城本 透(しろもと とおる)フィールドスタッフ
年間を通じてグレ釣りをメインに磯釣り楽しみ、グレ釣りトーナメントにも積極的に取り組む。
近年では近場の坂ノ市一文字でのチヌ釣りや鮎掛けにも興味を持ち、四季に応じた釣りを楽しんでいる。
大分県大分市在住。
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