30〜45cmグレ連発！グッドコンディションの津久見グレ大分県津久見市

釣行日データ

釣り人	金澤　勇斗	釣行日時	2020年6月21日
釣り場	大分県津久見市カジトリバエ	天気	晴れ
潮	大潮	使用船	IGマリン

私にとって初のエリアとなる大分県は津久見の磯へ。
スタッフの丸本龍郎さん、そして父の金澤新一の３人で釣行しました。

午前６時、今回お世話になるの「IGマリン」で出港、上礁したのは「カジトリバエ」。

「カジトリバエ」は保戸島と間元の水道を流れる潮がメインポイントのようで、保戸島向きに釣り場を選択して午後８時に釣りを開始しました。

コンディション抜群の梅雨グレ連発！

下げ潮が水道側へ流れて、磯の先端をかすめながら正面右方向へとゆっくりと流れています。
まずはエサ取り用のマキエを足元に打ちつつ、潮筋へ本命用のマキエを数杯打ち込み仕掛けを投入。
１投目から魚の反応がありましたが、残念ながら15cm程度のチャリコでした。
潮筋では小さいチャリコが群れているようで、グレの反応はありません。
マキエの投入ポイントを約10ｍ沖、本流への引かれ潮へと変更し魚の反応を確認します。
すると、偏光グラス越しに水深２～３ｍ付近でグレの魚影を確認できました。
なかなかのサイズです。

すかさず仕掛けを投入し狙いますが、タイミングが合わず付けエサは残るばかりです。
マキエと仕掛けの投入タイミングを計りながらの釣りを展開しながら、なんとかグレを引き出そうと仕掛けを打ち返します。

しばらくすると、丸本さんがグレを最初に掛けました。
タモに収まったのは40cmクラス！
丸本さんはその一尾でパターンを掴んだようで、その後もコンスタントにグレを掛けていました。

丸本さんからアドバイスをもらいつつ丁寧に仕掛けを打ち返していくと、私にもグレがヒット！
足元には張り出した沈み根があるため慎重に交わし、無事に取り込み成功。
40cmクラス、コンディションが良く、丸々とした魚体です。

使用した付けエサは「グレ丸」でした。

その後も丁寧な釣りを心がけ、３人で30～45cmクラスのグレを20枚ほどキャッチし、初の津久見釣行は大成功。
魅力的な磯がいくつも点在する津久見。
また行きたいと思います！

使用した配合エサとツケエ

「グレパワーV9スペシャル」（1袋）＋「グレパワーV10」（１袋）+「グレパン」（1袋）+オキアミ9kg（3kg×3枚）+海水適量

　今回使用した集魚材は「グレパワーＶ９スペシャル」、「グレパワーＶ１０」、「グレパン」の３種類。
「グレパワーＶ９スペシャル」の集魚力でしっかりと魚を寄せ、「グレパワーＶ１０」の濁りと「グレパン」の軽いパン粉素材でグレがより長い時間マキエに反応してくれます。
今回のようなグレの食いあがるタイミングと仕掛けの投入タイミングを正確にする必要がある場合には、今回のブレンドはベストマッチです。