釣行日データ
釣り人 | 田中 雅彦 | 釣行日時 | 2021年5月8日 |
釣り場 | 長崎県佐世保市 北九十九島 | 天気 | 晴れ |
潮 | 中潮 | 使用船 | 石井釣りセンター |
4月の北九十九島のチヌ釣りは本命のチヌよりも、なぜかグレのアタリが多かったことから、この日はグレ釣りタックル&マキエを準備。
北九十九島でのグレ釣りは、何年ぶりでしょうか???
船長が渡してくれたのは、「トコイの北」。
水道に面した、潮通しのよいポイントです。
足元にマキエを打って、まずはエサ取りの状況を様子見。
スズメダイが現れましたがそれほど多くなく、エサ取りに苦戦することはなさそうな雰囲気です。
マキエを先打ちして仕掛けを投入。
仕掛けは本流に乗って一気に潮下へ流されます。
そのまま仕掛けを送り込むと、ウキがシモってすぐに、道糸が手元から弾け飛びました!
手応えは本命のグレ!
本流で食うグレの引きはとても強く、最高の手応えです。
30cmクラスですが、湾内としては十分。
これを皮切りに、同型グレの入れ食いがスタートしました。
手前で釣れるグレはサイズが若干小さめなので、20〜25m沖に仕掛けを投入。
潮流が速いので、マキエの先打ちと後打ちをすることで、ツケエとマキエの同調を図りました。
また、当たりエサは「くわせオキアミスーパーハード」のMでした。
この日のグレのレギュラーサイズが30cm、最大で35cm。
納竿までほぼ間断なくグレが釣れ続けて、一足早い梅雨グレを堪能できました。
使用した配合エサとツケエ
「アミパワーグレスペシャル」(1袋)+「グレパワーVSP」(1袋)+「沖撃ちスペシャル」(1袋)+オキアミ 6kg +海水 適量
「くわせオキアミスーパーハード」M、「くわせオキアミスペシャル」M、「特鮮むきエビ」
仕掛け
竿:シマノ /ISO LIMITED アスティオン 1.2号-530、リール:シマノ/BBXテクニウム2500DXG、道糸:サンライン/グレ道 1.5号、ハリス:サンライン/ブラックストリームマジック 1.5号、ウキ:ガルツ/Dアクション 0、ハリ:ヤイバ /フカセ遠投モード ピンク 1.5号
田中 雅彦(たなか まさひこ)フィールドスタッフ
年間を通せば基本グレ釣り釣行が多く、ホームグラウンドは平戸一帯、長崎畝刈で近場で如何に納得サイズを釣るか?をテーマに上げている。
無論季節によってはチヌの宝庫、北南九十九島エリアでの釣行がメインになる。
長崎県在住。
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