上小高下2番〜長崎県佐世保市北九十九島

上小高下2番

上小高下２番は、洗濯板のような形状をしている磯です。
ノッコミシーズンはもちろんのこと、年間を通してチヌを狙える釣り場です。
釣り座は下１番向きから皆島向きをポイントとして、４名まで釣りが可能です。

メイタが多いものの、40〜45㎝ほどのチヌが良く釣れます。
春〜秋の時期は、カケアガリを狙う方がよい釣果に恵まれます。
夏〜秋にかけては、遠投して沖を狙うとよいでしょう。
全体的に浅い釣り場で、エサ取りのチャリコが多いです。

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釣り座①
正面に真珠棚があり、その近辺を狙います。
マキエを溜めることを意識して釣るようにしましょう。
風が強い時や、潮が満ちてきた時などに使用する予備的なポイントです。

釣り座②（船着け）
手前にシズミがあるので、チヌを釣って寄せるときは、ラインがあたらないよう魚とのヤリトリには注意が必要です。
ここのポイントは、真珠棚付近を狙うのがよいです。
沖目を狙うこともできるので、状況に応じて、狙いを変えながら釣るとよいでしょう。

釣り座③
下２番での本命ポイント。
下げ潮はゆっくりと右に流れて、当て潮になります。
上げ潮は右流れで若干沖に流れます。
15mほど先からゆっくりと落ち込んでおり、20mほど付近のカケアガリでチヌがよくアタリます。
30mほど遠投しても水深は8mほどしかありません。
水位を確認しながらウキ下を細かく調整することが、釣果のカギになるように思います。

釣り座④
ここの釣り座も③と同様、カケアガリと沖目を狙います。
横風があたる時の遠投は釣りづらいですが、あまり遠投せずともマキエをしっかり溜めることができれば、手前でもチヌを釣ることが可能です。