暑さを避けて夕まづめ狙い、チヌ&マダイ、アジがヒット!〜大分県乙津港

チヌ

釣行日データ

釣り人釣り人仲 國勝釣行日時2024年7月20日
場所大分県
大分市乙津港
天気くもり後晴れ
大潮使用船

大雨が過ぎたと思ったら、過酷な猛暑がやって来ました。
それでも釣りに出かけたいと思い、夕マヅメの短時間釣行でホームグランドの乙津港へ。

15時に現地到着。
まずはマキエ(「ニューチヌパワーダッシュ」と「ムギコーンスペシャル」)を7〜10mラインに10パイ程度打ち込み、仕掛けの準備へ。
釣り開始時は満ちの三分で左流れ。
タナ設定を5mにし、仕掛けが馴染んだらゆっくり沈むように調整。
先打ちマキエを3バイ、後打ちマキエを2ハイで仕掛けを打ち返すと、数投目でウキがスーッと消えるアタリを捉えました。
小気味よい引きの魚の正体は、27cmのメイタでした。

その後は22cmのアジにベラなど。
魚は、元気なようです。

そうこうしてる内に潮がゆるむと、沖の10mラインを流していたウキが一気に消えました。
大アワセをすると、強烈な引きが手元に伝わりました。
耐えて耐えて浮かせたのは、40cmのピンク色がきれいなマダイでした。

その後は25〜30cmのメイタばかりが釣れ続けました。

そんな中、常連さんより
「沈め釣りで大型マダイがヒットする確率が高まる」と助言をいただきました。
仕掛けを変更して2Lのツケエをセットして10mラインに仕掛けを投入。
張らずゆるめずに仕掛けを流すと、道糸が走ってアワセ!
今までと違って重量感のある手応えです。
沖へ走った魚を寄せようとしますが、なかなか寄せることができません。
時間をかけて浮かせたのは、45cmの良型チヌでした。
ムギをいっぱい食べているおかげか、お腹がパンパンでした。

その後は25cmの良型アジや42cmのチヌ、28〜30cmのメイタが釣れたり、十分に楽しむことができました。
また、釣りの最中にはタコ狙いの釣り人が2kgクラスを釣っており、夏の海もなかなかにぎやかでした。

夕方でも海辺は暑いので、水分補給を忘れずにして、熱中症には気をつけましょう。
最後に、釣り場清掃を済ませて、乙津港を後にしました。

使用した配合エサ&付けエサ

「グレパワーV9」(1袋)+「ニューチヌパワーダッシュ」(1袋)++「ムギコーンスペシャル」(1袋)+「M.S.P(S)レッド」(1袋)オキアミ 1.5kg(半角)+海水

「くわせオキアミスペシャル」Lサイズ、Mサイズ

仕掛け

竿/チヌ竿 0.6号-5.3m、リール/トーナメント競技2500LBD(ダイワ)、道糸/フロストン波止 1.5号(ダイヤフィッシング)、ハリス/ジョイナーV2 1.2号(ダイヤフィッシング)、ウキ/K-7 沈め(釣研)、ハリ/ナノチヌ 3〜4号(がまかつ)

釣りをした人

仲 國勝(なか くにかつ)フィールドスタッフ
ホームグラウンドは大分県の磯、堤防。
近年は大分市近郊の堤防で、夫婦で釣りをすることが多い。
グレ、チヌはもちろん、フカセ釣りでアジを釣ることも得意としている。
大分県大分市在住。
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